人と比べることはやめなくていい2【比べるのは悪いことじゃない】




「人と比べるな」なんてそんなこと出来るわけない

人と比べることはやめなくていい

を書いてたらヒートアップしてきたHOCです。

第2弾書きます。

HOCの体験談

僕が人と比べまくったエピソードがあったので紹介したいのです。

ベトナムにきた当初、僕はあるIT会社に勤めていました。

当時の給料は10万円。

そこから

家賃が6万5千円。

光熱費5千円

を引くと残り3万円。

バイクもないので毎日の移動に当然お金がかかる。

いくら物価が安いベトナムでもこれはきつい。

 

日本の携帯も持ってきてましたし、日本での税金も払わなくてはなりません。

それでも、周りのベトナム人は僕の半分ももらってないのを知っていたので文句を言わず貯金を切り崩して生活していました。

家賃が高いので落ち着く間もなく引っ越しもしなくてはなりません。

 

そんな苦労を抱えていました。

ところが

私の後に入ってきた日本人の給料は50万(推定)。

家賃補助全額(家賃15万。

月数回自由に日本への出張。(ぼくは日本へ帰れません)

この待遇の差で羨ましいと思わなければそれはもう神の領域です。

50万と10万。

もう、こうなると収入の差で彼とは付き合えません。

 

一緒にご飯に行けば指定されるのは日本料理屋。

寿司を食べる。酒を飲む。

会計1万円。

一人5000円。

バカヤロー。。。そ。。。その金はなぁ。。。。うぅ。。

ってなりません?

 

収入が5倍以上も開いた相手とは付き合えない。

お金が原因で話も合わない。立ってるステージ、見ている景色が違い過ぎる。

 

僕がソフトバンクの孫さんとマブダチになんてなれないのです。

あるカップルの女性が高収入、男性がニート。

こういうカップルは結局破局しますよね。

女性側は彼氏と他の男、自分の収入と相手の収入を比べますし、男性は男性で自分の収入と相手の収入を比べて卑屈になりますもん。

自分は自分って理屈は自分の中だけでは完結することができません。

仮に自分は比べなくても相手は比べてますから。

それでも

「人と比べても何にも解決しない。有益ではない。」ときっと誰かが顔を真っ赤にして言うでしょう。

だけどね。。。人と比べることが突破口になることもあるのですよ。

 

嫉妬に狂った僕は社長との話し合いました。

結論からいうと僕の給料は15万円になりました。

1.5倍だよ!!

僕「この給料の差は何ですか?彼にだけ家賃を払うのはなぜですか?」

社長「彼はお金を運んでくる営業だから。通訳(僕のメインの仕事)は誰でもできる。」

そう。社長は営業至上主義者だったのです。

しかし彼は契約をまだ一件も取ってません。完全見込みだけでこの待遇の差です。

給料交渉の際、社長は僕と彼との能力差を何度も語りました。

社長「あなたは公務員だったから何もできない。彼は営業ができる(と言っている)」

僕「でもね社長。彼がベトナム語を話せますか。僕にだって営業はできます。」

なんて議論を複数回重ねました。

 

社長が給料を決定するときに見たのは能力の差です。

でも能力のアピールっててぼくは苦手です。

ようはどれだけ「俺スゲー」が出来たかってことですよね。

 

結果的に社長を説得できましたが、

給料1.5倍を勝ち得たのは、人と比べて自分のベトナム語が優っているとアピールした結果です。

また、営業さんと自分の待遇を比べたからです。

自分は自分だなんて考えてたら給料上がるのは1年後だったことでしょう。(その保証もないですが)

 

「人と比べない」という理屈で重要なことは人と比べて卑屈になるなってことだと思うんです。

卑屈にならない比較ならば全然悪くないと感じるぼくは

全部が全部「人と比べない」という理屈が正しいとはやっぱり考えられない。

今回は給料アップの突破口を「人と比べること」から勝ち得たわけですし。

 

結局僕はこの後すぐ退職し、晴れてベトナムニートとなりました。

ブーブー文句を言うなら辞めた方がいいと思ったからです。

文句を言う自分がものすごくカッコ悪く思えた。

結論

2回に分けて長々と書いてしまいました。僕なりの結論。

やっぱり人と人は比べられてしまう。

自分が望むと望まざるとにかかわらず。

なので「人と比べない」が全ての局面で有用だとはやはり思えない。

「人と比べてはいけない」なんていう言葉に囚われる必要なんかない。

大切なことは人と比べてしまっても最後は自己肯定してあげることなんじゃないかと。

思いますねぇ!

 

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4 件のコメント

  • 人と比べることがどうというより、単純にあまりにも給与差がありすぎます。
    後から来た方は事実上給与65万円で、一緒に飯行っても割り勘なんですよね?
    給与65万は他のスタッフにおごったりとかも含まれての金額だと普通は考えます。
    にわかには信じがたい話ですが、この給与が本当であれば退職して正解です。

    あと、大変失礼ですが、ベトナム語がネイティブレベルの日本人を雇うと高くつきますが、日本語がN1レベルのベトナム人なら月給8万円ぐらいでやとえるので、ベトナム語がネイティブレベルの日本人であることはあまり有利になると断言できないのが実情です。
    元公務員であることを活かし、ベトナム警察とのコネクションをアピールしたほうが月給50万への道は近いかと思われます。

    • コメントありがとうございます。
      そうなんですよね。
      ベトナム語が話せるといっても語学だけに期待するならベトナム人を雇った方が安くつきます。
      大きすぎる給料格差はやる気を阻害する要因になりますが、その会社の社長は元主婦なのでそういう感覚が欠如しています。
      お金を持ってくる営業が一番偉くて高給取なのは当たり前という考えで会社経営しています。
      それが正解がどうかは数年後にわかりますね。

  • 不自然な給与格差だけでなく元主婦が社長とかいろいろと突っ込みどころがありますね。
    離職率が異常に高く発行部数の異常に少ないフリーペーパーの某社かと思いました。
    その営業マンが月の売り上げ数百万円なら確かにその給与で納得ですが。

    • 結局は稼ぐ力のない自分が悪いのだと思っています。
      このままでは終われないですね!
      まだままだベトナムで燃えます!

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