多「凝」力 ホクエモン




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HOCしゃべり場の時間です。

今回は【多「凝」力】 についてのお話です。

多「凝」力 って何?と思われる方もいるかもしれません。

それもそのはずです。

ぼくが今作った造語だからですw

多「凝」力 についてはおいおい説明していきます。

 

さて、現在日本では

いじめられるのはいじめられる側にも問題がある。

騙された方が悪い。

被害者にも問題がある。

よくこんな議論がなされます。

 

良い悪いで言えば加害者の方が悪いに決まってます。

ではなぜこの議論が繰り返しなされるのか。

 

やられる方も「やれることやっとこうよ」って感じるケースがあるからだと思います。

 

HOC論

これは極論ですが

スラム街を裸で歩いてレイプされた

スラム街で現金を手に持って歩いた

こんなことすれば被害に遭う蓋然性は高まります。

自分で理由を作ってる人達に

「お前ももっとしっかりせいよ」と言いたい気持ちは理解できます。

これは被害者側の落ち度を探し、不当に非難することとは全く違います。

 

 

被害者は100%守られるべきとは思いますが

別に「お前ももっとしっかりせいよ」とツッコミを入れることが別段悪いことだとは思いません。

しかし、この「お前ももっとしっかりせいよ」はどうやら禁句らしい。

そんなことを日本で言えばかなり叩かれますよね。

「被害者に対してなんてことを言うんだっ!!」と顔を真っ赤にして怒る人が必ず現れます。

 

 

10日間連続で学校で小便漏らす

なんてことがあれば本人がいじめられてると感じるかどうかは別として

かなりイジられますよね。

これはもう必然です。

他人に小便漏らすのは悪いことじゃないって言って聞かせるより

さっさと小便漏らさない練習をしたほうが効率がいいはずです。

これがぼくのいう「やれることやっとこうよ」論です。

 

多「凝」力を鍛えよう

なぜ突然こんなことを考えたかというと

こんな出来事があったからです。

大家さんの奥さん(ベトナム人)がぼくに日本製の化粧品を買ってきて欲しいと言いました。

ぼくはそれなら資生堂がいいんじゃないかとアドバイスしましたが聞き入れてくれません。

指定してくるのはネットで調べたパチモンです。

明らかに日本語が不自然だし、アマゾンでも取り扱ってない。

広告の女性も明らかに中国人か韓国人。

その化粧品が日本製である根拠はパッケージに「日本製」「made in Japan」と書いてあるというだけ。

 

ぼくは何度もアドバイスしましたが、どういう訳かまたパチモンを調べて指定してくる。

「みんなこれ買ってるよ」と。

 

もうね。騙されても仕方ないよ、あなた。と思っちゃいました。

騙す会社が悪質だというのは当たり前の話ですが、個人の力で今すぐ撲滅なんてできません。

 

騙す方が悪いというのは言うに及ばない。

しかし悪者はどの時代でも消えることはない。

そこで

「お前もっとしっかりせいよ」

「やれることやっとこうよ」

です。

 

現代社会で生き抜くにはハンターハンターでいうところの「凝」を修練する必要があるのです。

「凝ハンターハンター」の画像検索結果

つまり、騙そうとするやつを自分の「凝」で看破しないと現代社会ではとても生きにくい。

凝というのは目にオーラを集中させて普通では見えないものを見ることができる能力です。

詳しくはハンターハンターをご覧ください。名作です。

 

悪い奴はいつの時代も一定数います。それが世の理です。

したがって

自分の力で見えないもの(空気)を見て危機を回避する必要があるのです。

 

学校で小便漏らしたらどうなるか「凝」で見る。

治安が悪い場所で財布を出したらどうなるか「凝」で見る。

日本の相場より安く化粧品が売ってるなら「凝」で見る。

 

「凝」で良く見るというのは

つまりは空気を読むということです。

 

振り込め詐欺がなくならないならば

まず自分が騙されないようにしたらどうですか、という話なのです。

 

ぼくのように心の優しい人だけがいるわけではない世界では

最低限自分の身は自分で守ろう、という話なのです。

 

ベトナムで言えば信号が青だからといってそれに従ってアホみたいに道路を渡れば100%死にます。

100%です。はい。

そんな状況で

「赤信号無視したやつが悪い」という理屈は合っていても通用はしません。

「青だから渡ったんだ!ぼくは悪くない!訴えてやる!」なんてあの世で言っても意味がありません。

他人に「被害者は悪くない」なんて死んでから言われても虚しく響くだけです。

そんなサバイバルな世界も存在するのです。

 

悪い奴がしっかり退治される社会を目指すのは当然のこととして

それと並行して「とはいえ、あなたも気を付けましょうね」と言うことは出来るはずです。

別に矛盾した理屈じゃありません。

悪いことだとも思いません。

批難しているわけでははないのですから。

 

しかし、今の日本はやたらと白黒をつけたがるというか

正論しか認めないというか、うまく言えませんが

ベトナムから眺めていると生き苦しく感じてしまうのです。

 

ホリエモン「多動力」レビューはこちらから!

堀江さんの「多動力」を読んで救われた話

 

 

 

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