こんにちは。ハッピーリサーチ第一人者ドクターHOCです。
ドクターHOCはなぜにベトナム人が幸せ体質なのかずっと疑問に思っていました。
ブログを始めてすぐ
という記事を書くくらいベトナム人が幸せ体質に関心があります。
実際、ベトナムに住んでみて日本人よりベトナム人のほうが幸せそうだと断言できます。
なぜなのでしょう。
ベトナムと日本を比べて日本が優っているところを言えばキリがありません。
日本の方がお金持ち
経済発展している
娯楽が多い
治安がいい
医療が優れている
などなど。
それでも明らかに日本で生活する日本人の顔は死んでいます。
何かに疲弊しています。
以下ネットから引っ張ってきた幸福度ランキングです。
イギリスのシンクタンク会社New Economics Foundationの最新の調査によると、世界で5番目に幸せな国にベトナムがランクインした。ちなみに日本は58位、アメリカ108位、韓国80位、中国72位である。(以下、forbesより引用)
今回行った調査、地球幸福度指数では、世界140ヵ国を平均寿命、幸福度調査、オポチュニティー(機会)の格差、エコロジカルフットプリントという観点から総合評価したものである。ハッピープラネットインデックスによると、世界で最も幸せな国はコスタリカ。2位はメキシコで、コロンビア、バヌアツと続き、5位にベトナムが入り、アジアで1位となっている。
今回、【ベトナム人の学生にいろいろ質問してみた】第2弾として
【なんでお前らそんに幸せそうなんだ】と聞いてきました。
ベトナム人は何を幸せに感じているのか
単刀直入に日本語を勉強している学生20人(18歳~30歳)に聞きました。
学生「家族がいるから」
ニコニコして答えます。
ぼくはもうその純粋な瞳を凝視できませんでした。
圧倒的キラキラっ・・・!!!
ベトナム人は本当にスレてない。とくに学生は本当に素直。
完全に主観ですが、間違っても
「あのジジイうぜぇ」とか言わないでしょう。
というか、そういう言葉を使ったことなどないと思います。
この素直さは日本の小学1年生に該当します。
おそらく「日本の中学生はバンバンセックスしてるよ」なんていったら
おったまげて「ざわざわ・・」が数十分収まらないと思います。
質問を続けます。
学生「友達がいるから」
言葉がないです。
その尺度で言えば友達も家族もいないミスター孤独のぼくは不幸ということになります。
そして、その考え方であれば
経済的にどうとかは全く関係ありません。
ほとんどの人が家族も友達もいるのですから。
ナイスー!!
話を聞いていくと、そもそも自分が幸せかどうかなんてほとんど考えたことがないらしい。
ただ、そう質問されて考えると「幸せ」と即答できるそうです。
理由は前述のとおり「家族がいるから」だそうです。
なるほど。なるほど。腑に落ちました。
日本では考えられないくらい家族の結束が強い。
もしも家族がいることで幸せが感じられるなら、ぼくは幸せを求めてベトナムにくる必要なんて全然なかったということになりますね。
幸せはいつも足元にあるのかもしれません。
今ぼくが考えてることはどうやってお金を稼ぐかだけです。
呼吸をするがごとく毎日自然にそればかり考えています。
そんなぼくはベトナム人幸せ体質にはもうなれないでしょう。
ぼくは父のことも母のことも大好きです。
今は年に数回しか会えません。
それでも幸せです。かなり。
警察官時代より100倍幸せなんです。
一緒に暮らせたら幸せだとは思いますが、ぼくにとって幸せの絶対条件ではないということでしょう。
なぜぼくがベトナムで幸せを感じているのか。
今のぼくは毎日、ハオハオやスニッカーズが主食の質素生活を続けているのにも関わらず。
その秘密はHOC幸せ研究所第2回で考察していきたいと思います。
答えはほぼでているんですけどね。