こんにちは。HOCです。
最近仮想通貨の短期トレードを始めました。
結果はまずまず。
FXを死ぬ気で数か月やった結果、法則を作ってそれを妄信することがいかに危険かを学びました。
法則を作ってそれに従うというよりは
自分のシナリオを作ってそれに従う。
シナリオ通りに動かなければ損切。
シナリオ通りに動かないということも頭の中にあれば
それは想定内のことです。
なんで法則という言葉使わずシナリオという言葉を使うのか。
外れることもあるからです。
ぼくが入っているFXスクールのジモン先生は
想定外を作るなと何度も言っています。
なので当然逆に動くときもある。
神様でもない限り未来の予測はできません。
ではどうシナリオを作るか。
ぼくのシナリオの作り方を紹介します。
Vのサイクルをねらう
汚い画像ですみません。
これはリップルの30分足です。
ぼくの手法はVのサイクルを狙う
これだけです。
青〇で囲んでるところがぼくのいう
Vのサイクル
チャートを見ると常にVのサイクルを作りながらチャートが推移しています。
これは売られて値段が下がったものが、安いと思われる水準にきて買われた結果を反映したものです。
ぼくが使っている取引所BITTREXは売りから入れないので必ず買いから入ります。
1 下げを待つ(Vの左辺の形成を待つ)
2 上げの初動でエントリー(Vの右辺の形成を狙う)
Vの左辺の形成が終わり、右辺を形成する初動を狙います。
下げ止まり(Vの左辺の形成の終わり)の確信を強めるために
スラストアップ、またはスパイクローを確認したらエントリーします。
これはローソク足の値動きの形のことです。
スラストアップ
最新のローソク足>前のローソクの高値
スパイクロー
下降トレンド(Vの左辺の形成)中
長い下髭のローソク足が出ること。
底でこのローソク足が出ればトレンド転換の可能性があります。
右側スパイクローの画像がVのサイクルを作っています。
スパイクローを確認したらエントリーし、Vのサイクルを狙います。
慎重に行くならもう1本ローソク足の形成を待って
それが陽線であれば確率が高まります。
シナリオ外の動きがあればすぐ損切して資産を守ります。
逆に明らかな上昇トレンドに途中からのることはしません。
最初のグラフの赤い矢印を見てください。
Vのサイクルとは逆にAのサイクルを形成しています。
上がったものはいつか必ず調整するということ。
いつまで上がるかはわからないので途中からは入りません。
上がってるコインに飛びつくときつい下落が待っています。
一気に値を下げれば、「暴落」を恐れる投資家の一斉売りがさらに入ります。
チャートは投資家の心理を反映したものなので
下落の方が速度が速いのはこのためです。
ビットコインは実態のないものなのでどこまで上がるか、どこまで下がるかは誰にも予測はできません。
「○○コインが上がりそうだ」とかいう情報は短期トレードにおいては完全無視でいいと思います。
この記事を書いている
11月25日19時30分頃のチャート(最初の画像の右端)でもVの形成が期待できそうです。
下げ止まりの予兆(スラストアップ、またはスパイクロー)があったらエントリーして、さらに下げるようなら損切します。
結局、Vのサイクルを作った後に下落しました。
ぼくのように資金のない人はこの下落を黙って見てるのはもったいないです。
いい形のチャートを探して資金を回転させたほうが効率がいい。
余裕資金が2000万あれば1000万リップルに入れて眠ってるのもいいですけどね。
そして、もう1000万は短期トレードに回す。
早くそうなりたいものです。ふふふ。