シンチャオ!ベトナム移住HOCです。
ベトナム旅行に来た人はほぼ例外なくお土産にベトナムコーヒーを買います。
しかし、スーパーでベトナムコーヒーを買おうにもその種類の多さに愕然とします。
とんでもなく種類が豊富だからです。
例えば、会社で配る用に大量にベトナムコーヒーを買って帰り、それが不評だったら目も当てられません。
ご安心ください!!
本記事ではそのあなたのお悩みを解決します!
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インスタントベトナムコーヒーならこれ!
これを買っておけばまず間違いないでしょう。
この「G7」とかかれたシリーズのブラックがおすすめです。
まずベトナムコーヒーを選ぶにあたって申し訳ありませんがネスカフェ等のコーヒーメーカーは除外します。
超個人的意見ですが、同僚が
「ベトナムに行ってきました!これ、お土産のベトナムコーヒーです!」
と言ってネスカフェのコーヒーを渡してきたら少し萎えるからです。
実際はそうじゃないとしても日本でも手に入りそうな感じを醸し出しています。
やはりベトナムに行ったからには現地じゃないと手に入らない感は必要と考えます。
(実際はベトナムコーヒーはアマゾンで買える)
注意してほしいのは同じ「G7」シリーズでも3in1と書かれたものがあることです。
これはコーヒー、砂糖、ミルク全部入りだよ!って意味なのですが
コーヒーというより砂糖を飲んでる感じに近く、とにかくその甘さゆえに飲み手を選びます。
ボクはココアみたいな感じが好きなのですが万人受けはしないでしょう。
その点ブラックなら後からミルクや砂糖を好みで入れられますし
ベトナムコーヒーっぽさを出すなら練乳なんかを足すのもグッドです。
ブラックは15袋入りが100円くらいで買えます。
一番イカしてるのはこのデザインです。
コーヒーなのになぜかヘリコとビジネスマンのデザインで周りの失笑を買えます。
数年前からこのおもしろデザインをゴリ押しています。
ベトナムナンバー1コーヒーはこれだ!
ベトナム在住2年のボクが選ぶ最もお土産に適したNo1コーヒーはこれです!!
メーカーは先ほど紹介したG7ヘリコパッケージでおなじみのTrung Nguyên(チュングエン)。
これはインスタントではなく粉の状態の商品です。
おすすめの理由は3つあります。
1つ目の理由
高級さを表すSáng tạo の数字がMAXの8。
1~7までの包装と比べて高級感が漂います。
↑Sáng tạo7以下の包装↑
見事にSáng tạo8は金色に輝くスーパーサイヤ人化しています。
中には袋だけじゃなく箱付きで売ってるものもあります。
発売元のTrung Nguyênから完全に特別扱いされているのです。
これを選んでおけば100%間違いありません。
2つ目の理由
おいしい。
なんかもうちょっとないんですかと言われそうですがありません。
この粉でベトナム土産を待つモンスターと存分に勝負してください。
「日本のコーヒーとあまり変わらないね。」
なんてセリフは間違いなくでてこないはずです。
香りから味までしっかりベトナムコーヒーしてます。
100%間違いありません。
3つ目の理由
これは秘密なのでブログに書くことははばかられましたが、書きます。
ボクが初めてベトナムに来たときにボクの恩師五味先生がお土産に頼んだ一品なのです。
五味先生はベトナムに関わって40年以上という
日本ベトナム界のレジェンドと言ってもいい存在で
そのベトナムを知り尽くしたレジェンドも愛する一品なのです。
120%間違いありません。
ベトナムコーヒーの飲み方
もしベトナム式コーヒー用フィルターがあればそれを使ったほうが雰囲気もでますしおいしく飲めます。
もしなければコーヒーメーカーに粉を入れるだけでも
ペーパーフィルターにお湯を注ぐだけでも問題ありません。
❶ フィルターにコーヒーをセットする。
中ぶたを開けて、フィルターに杯数分のコーヒーを入れます。
❷ 中ぶたを締める
中ぶたを乗せネジで締めます(このフィルターは中ぶたをネジで締めるタイプです)。
きつく締めすぎると抽出にかかる時間が長くなり、濃いめのコーヒー液になります。
ふたの締め加減でお好みの濃さに調整してみてください。
❸ お湯を注ぎ蒸らす。
あらかじめコンデンスミルクを入れておいたグラスの上に
コーヒーをセットしたフィルターを乗せ
穴の開いている中ぶたの上から、少量のお湯を注いでコーヒーを蒸らします。
❹ 抽出する。
20秒程度おいてコーヒーを蒸らしたら、残りのお湯を注いで
上ぶたをし、コーヒー液がすべてグラスに落ちきるまで待ちます。
※お店では、すでに分量のお湯を注いだ状態でテーブルに提供されることが多いようです。
❺ フィルターをとる。
抽出が終わったら、上ぶたを裏返してその上にフィルターを置きます。
コーヒーとコンデンスミルクをよく混ぜてできあがりです。
Point:アイスコーヒーの場合は…
今回はボクらしくストレートで勝負しました。
一つ一つコーヒーを紹介して
おススメ度★★★
苦さ★★☆
香り★★☆
なんてこともできましたが、はっきり言って味を数値化するなど言語道断です。
っていうかボクの舌では「イケてる」「イケてない」しか判別できません。
2年間ベトナム在住というアドバンテージを活かして
一番イケてるコーヒーだけを紹介させていただきました。
ということでボクはもう逝くことにします。
でわでわ。