ベトナム人が鬱にならない理由を考察した!




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シンチャオ。ベトナム移住HOCです。

 

ベトナム人はいつも明るくて元気。

どれくらい元気かと言うと

「鬱」

という言葉を知らないくらい。

 

今まで「うつ」はベトナム語で何と言いますかというボクの問いに

答えられたベトナム人は皆無。

 

当然ボクはうつのベトナム人を探して歩いてるわけではないので

ベトナムのどこかにうつ病の人はいるかもしれません。

 

ただ一般的にベトナム人は「うつ」とは遠い存在なのです。

 

ではなぜそんなに明るく生きられるのか?

ボクなりにその秘密の正体を考えてみます。

 

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日本人と大きく違う点

結論から言ってしまうと

日本人と比べて

「自己愛」「自愛」の精神がはるか強い。

言い方を変えるととにかく自分が好き。

言葉は悪いですが

すんごいブサイクでも自撮りしてフェイスブックに投稿してしまうほど自分が好き。

気にくわないことがあるとすぐ会社を辞めてしまうくらい自分が好き。

 

ときにそれが「自己中」っぽくなり

それが日本人から見るとわがままに映るかもしれません。

 

今回の話はどっちがいいとかそういう話ではないですが

見習うところはたくさんあると思っています。

なぜならばこのベトナム人式?考え方で自分が何度も救われたからです。

この考え方をすると鬱になる可能性は極めて低くなるなと思いました。

 

その考え方って「とにかく自分を好きになれ」ってことですか?HOCさん。

それはそうなんですがボクもばんばん自撮りして「うぇーい」ってできるまでには至っていません。

 

でも最近ある考え方をすることで

生きることがだいぶ楽になりました。

よく言われてる考え方ではあるんですが実戦で来ている人は少ないと思ってます。

 

実は最近悩みが多くて体が動かなくなったり

寝込んだり、人と話すのが嫌になったり

これは鬱では?と思われる症状が多発していました。

しかし、これから紹介する思考法を実践してから鬱もどきを遠くまでふっとばすことができました。

自分を尊重する

海外にきて思うことはとにかく日本人は完璧主義過ぎるということ。

完璧な自分でなくても認めてあげる。

それだけとんでもなく心が軽くなります。

 

いつでも自分に対して

「ナイスー!!」

と言ってあげることが大事なんです。

 

この思考法を実践してからメンタルが強くなりました。

だって「どんな自分でも尊重する」と決めたということは

もう自分を卑下する必要はないんです。

 

日本時は半分まで水が注がれているコップを見て、半分しかないと思いがちですが

これを半分もある幸せ!と感じられるのがベトナム人。

 

ベトナム人は欲張りは欲張りなんですが

決して完璧主義ではなくちょっとしたことでも幸せに感じられる能力があります。

その秘密はこれもできないあれもできないではなく

これができるあれもできるという足し算でものごとを考えてるからだと思うのです。

 

はっきり言って自分も他人もけなそうと思えばいくらでもけなせます。

そこには際限がありません。

自撮りしている人を見て

「そんなに自分が大好きなの?きもっ」

なんて飛び交う言う世界はただの地獄です。

以前のボクもそんな人の一人でした。

今はそれは人が幸せになる行為を邪魔しているだけだと気が付きました。

 

まず、自分が自分を尊重する。

それができれば人を尊重できるかもしれないと思うのです。

 

愛の世界の到来を願いつつボクはもう逝くことにします。

それではまた。

 

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