お金持ちになる投資法について深く考えました。
本質に近づけたと思ったのでシェアします。
突然ですがあなたに問います。
サイコロを振って1が出たらあなたの負け。
2から6が出たらあなたの勝ち。
負ければ掛け金没収。勝てば資金が倍。
つまり、勝率約83%のギャンブル。
もしこんなギャンブルに参加できるとしたらあなたはいくら投じますか?
というお話です。
実際の投資の世界ではこんなことはありません。
勝率なんて目に見えませんし、株で言えば倒産しない限り株の価値は0にはなりませんから。
しかし、自分の中で確信があるとき、厚く張るべきときにどれだけ張るのか。
ということを問いたいのです。
これだけ有利なギャンブルなのに
給料が20万円だから生活費を除いた3万円で勝負!
では話にならならい。
男ならフルスイングしろよ。と言いたい。
このギャンブルに賭ける金額がその人の人格をすごく表している気がします。
フルスイングしろと言ったもののこのギャンブルにも問題があります。
例えば全財産の1000万を投じて勝った。
資産は2000万。
そこで冒頭のギャンブルをもう一度できるとしたらどうするか。
ぼくはきっとフルで入ります。
こんなにこちらが有利なギャンブルはありませんから。
これにも勝って4000万GET。
また勝って8000万、1億6000万・・・。
お気づきででしょうか。
これを続けていくと必ずいつか全財産を失う日がくるのです。
死ぬまで勝ち続けない限り。
このことを考えて見えてきたこと。結論。
「貧乏人こそリスクを取らなければならない」
資産が少ないうちはフルで入る。
仮に負けてしまったとしても労働収入によって復活できるからです。
自分の中で労働収入では到底到達できない額までいったら取るリスクを減らす。
でも日本人を見てるとまるで逆です。
お金がない人ほどそのお金を守りに入ります。
人生の目的は人それぞれ違いますからそれの是非はわかりません。
しかし、貧乏人がお金持ちになろうとすればリスクを取る必要があります。
仮想通貨も今はどのコインを買ってもほとんどの人が負けません。
どんどん高値を更新しているからです。
それの意味するところはどのタイミングで買ってもホールドしているだけで
勝つということです。
今は表面化していませんが、逆回転が起きれば底の見えない下落が始まるという
リスクは常にあります。
つまり今仮想通貨で爆益を出している人も実はリスクは取っているのです。
市場が楽観に包まれていて見えないですが。
ベトナムの在住のぼくが1億円というキャッシュを持ったらもう勝ちだと思っています。
その1億円をリスクを減らして運用し年利5%を得れば500万。
ベトナムの生活コストはおそろしく安いので年500万あれば
遊んで暮らせます。
毎日外食してもお金は余るでしょう。
お金持ちになる投資法とは
最初は出来る限りリスクを取る
一定の額にきたらリスクリワードを考えて資金管理をする
だと考えています。
世の中にはたくさんの投資法が溢れていますが
一番大切なことは資金管理だと言い切れます。
勝率80%の最強投資法でも資金管理を誤れば破滅します。
まだぼくは「貧乏人フェーズ」なのでドンドンリスクを取ります。
この考え方は教科書に載っていたわけでも
誰かが教えてくれたわけでもありません。
自分で結論付けたからこそ軸ができ、その軸を信じれるのではないかと思います。
以上投資のお話でした。