シンチャオ。ベトナム移住HOCです。
本記事では
【人生のハードルを下げるにはエンジニアが最も適している説】
を説いていきます。
人生は当然やりなおすことができません。
しかし、もしも数年過去に戻って職業を変えられるとしたら
どんな職業を選択すれば生きやすいのか考えました。
ボクは警察官を10年やりましたが警察官ではないことは確かです。
確かにやりがいはありますが犠牲にするものが多すぎます。
その最たるは「時間」です。
警察官は組織の大きさゆえに仕事だけでなく
人間関係の構築にもとにかく「時間」を奪われます。
結果的にボクが最強と位置付けたのはエンジニア(プログラマー)です。
実際にボクが住むハノイでの日本人求人では
日本語教師募集! 月給10万円
ソフトウェアエンジニア募集! 月給30万
なんて格差を見かけますし
月に20万円以上稼ぐ優秀なベトナム人エンジニアもいます。
スーパーで店員をしていたら月2万3万がいいところという国において
ベトナム人にとってもエンジニアはとんでもなく夢のある花形職業です。
職業に貴賤はありませんが、その収入には大きな差があるのが現実です。
ということで、このページでは
プログラミングスキルがあれば海外移住も可能
プログラミングスキルがあればお金持ちになる可能性も高まる
ということを伝えたいと思っています。
スポンサーリンク
エンジニアの優位性
スキルの蓄積により個の力を高められる
前職の警察官界では
「警察官を辞めたら働く場所がない」というまったく嬉しくない名言があります。
これは警察で覚えたスキルは民間の会社では全く役に立たないということで
警察官という肩書をなくしたとたんに、法に基づいての職務執行ができなくなり
ただのおっさんになるという意味です。
しかし、エンジニアは違います。
働きつつ学んだことは確かに自分に蓄積されていき
例えその職場を離れたとしてもそのスキルを活かすことができます。
これってものすごいことだと思いませんか?
警察でブラックな職場に耐えても他の職場では役に立たないのに対して
エンジニアは耐えた分は自分の稼ぐ力に変わるんです。
ボクはベトナムで仕事を2回失いました。
エンジニアのようにストック型の労働ではなく
時間切り売り型の労働だったので
それまでの労働はなんだったんだ・・と思うところがあります。
もちろんすべてがムダだったとは思いませんが。
これがエンジニアだったらどうでしょう。
クラウドワークスやランサーズ等を利用すれば
会社に属さなくてもいくらでも仕事が見つかりそうです。
そしてそこで受けた仕事の実績は完全に自分のものです。
会社に属していたとしても「個人」で稼ぐ力があれば仕事を辞めることを恐れる必要はありません。
そのことがもたらしてくれる恩恵は計り知れないと思ってます。
「今の仕事なんて辞めたってどうにでもなる」と思えば
人間関係の悩み等、大概の悩みは笑い飛ばせます。
場所を選ばない
もしも、ベトナムで20万稼げれば
日本で40万以上稼いでる人と同等の生活ができるのでないでしょうか。
だっていまだにフォー一杯150円~200円の世界ですし
家賃に6万程度かけれるならジム付き、部屋清掃サービス付きの家に住むことが可能です。
日本で毎日外食して、ジム付きの家に住んで、家政婦さんを雇ったらいくらになるのでしょう。
体験したことないからわかりませんが月収40万では無理です。
そう考えるとベトナムでの20万は相当破壊力抜群です。
またまた、警察を例に出して申し訳ないのですが
警察官のスキルがどれだけあってもベトナムで警察官はできません。
場所を選びます。
国籍の問題も出てきますし、法律も違うので国が変わると厳しいものがあります。
国内であっても北海道警察から秋田県警にサクッと転職することはできません。
しかしエンジニアは違います。
プログラミングは世界共通。
ベトナムで書いたコードも日本で書いたコードも同じです。
プログラミングができれば海外移住のハードルもグッと低くなります。
夢のような暮らしができる
プログラミング技術があれば夢のような暮らしができる可能性があります。
可能性があるとぼかしたのは
あまりおすすめするとほかの職業の人に怒られそうだからですw
何を持って夢のような暮らしと言うかは人それぞれですが
もしフリーランスでやっていけるなら
・いつでも昼寝できる
・自分でスケジュール調整して休みを選べる
・それによりいつでも旅行可能
・煩わしい人間関係から解放される
・やればやるだけ自分の収入が増える
もしもお金が必要ならそれをモチベーションに死ぬほど仕事をすればいいし
暮らしていけるだけの収入で満足なら余った時間は遊びや学びに使っていいんです。
先ほど挙げた理由だけで充分エンジニアを選ぶ理由になり得ます。
プログラミングスキルがあればお金持ちになれる!?
これまでイケイケドンドンでプログラマーを押してきましたが
それは何もボクの妄想で言っているわけではありません。
世界に冠たるIT企業の創業者には「プログラマー」出身者という共通項があるんです。
マイクロソフトのビル・ゲイツ(約9.6兆円)
グーグルのセルゲイ・ブリン(約3.5兆円)とラリー・ペイジ(約3.5兆円)
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ(約4兆円)
アマゾンのジェフ・ベゾス(約4.1兆円)
オラクルのラリー・エリソン(約6.5兆円)
()は推定資産
これらは偶然ではありません。
プログラミングから学べる思考法こそ、彼らのビジネススピードの原動力になっています。
プログラミングスキルを身につけることはビジネスの世界でも有用ということです。
今をきらめくホリエモンもプログラミングスキルがありますよね。
何度も何度も例にだしてごめんなさいw
では警察官出身の資産家はいるのか?というと全く思い浮かびません。
やはり仕事に対する思考法が根底から違うのが原因だと思います。
まとめ
日本では最近暗い話題が多いです。
高齢化に伴う若者の税金負担増、年金問題、自然災害、狂ったような殺人事件・・。
そういう背景を考えても
これからの若い世代はエンジニアフリーランスが増えて
その何割かは「海外拠点で生活を」なんて人も出てくると思います。
また、ボクは今こうやってブログを書いていますが
ITの知識はそのままブログにも流用できます。
ボクはそれがないばかりに何度簡単な設定でハマったことか・・。
僕自身、そんなプログラミングスキルの魅力について気が付いたのは最近です。
遅まきながらでも気付けたことに感謝w
もちろん人それぞれですが
プログラミングは500時間くらい学習すればそれなりに稼げると言われています。
え?そんなにかかるの!?と思うかもしれませんが
ボクがベトナム語学習にかけた時間は3000時間以上なのでそれに比べたら・・・w
さらにはベトナム語ができてもそれだけではなかなか稼ぎには直結しません。
ベトナムでは多くの若者たちが
「語学を覚えて外資系企業に入社する」
「プログラミングスキルを習得して外国から仕事を受注している会社に入社する」
ことを目指しています。
ベトナムは発展途上なので国内で完結してしまうような会社だと
魅力的な給料を得ることは難しいからです。
そのような背景がありベトナム人は日本に比べると相当海外志向が強いです。
深く考えずに海外に飛び出して行く人も多い。
「語学」と「プログラミングスキル」を比べたとき
プログラミングスキルのほうがすぐ仕事で活かせます。
外国語を習得することもおすすめですが
一定のレベルにならないと仕事では使いものになりませんので時間がかかります。
ベトナム人の20歳そこそこの私の友人ですら「プログラミングスキルがあればどこでも稼げる」
と言っており、ここまで書いてきた「場所や会社を選ばない」等のエンジニアの優位性を理解しています。
ゆえにベトナムでもエンジニアは人気の高い職業なんです。
もし、この記事を読んでプログラミングに興味を持ったが
初心者で何をしていいかわからないという人は
TechAcademyで勉強してみてはどうでしょうか。
TechAcademyは最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクールです。
どこかに通う必要なく、自宅でもプログラミングやアプリ開発を学ぶことができます。
ボクはTechAcademyの回し者ではないですが
TechAcademyなら1週間の無料体験でWebアプリケーションの基礎を学べるので
安心してプログラミングを体験することができます。
すでにプログラミングスキルはあるけど、いきなり海外移住はハードルが高い!という人は
まず、働く環境を変えるために転職がおすすめです。
フリーランスで稼ぐ力を身に付ければ海外移住も怖くなくなるはずです!
フリーランスに興味がある人はぜひmidworksを利用してみて下さい。
midworksの最大の特徴は フリーランスエンジニアにも関わらず正社員並みの保証がついていることです。
フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介を【midworks】
もしも、日本が嫌だ!
または人間関係に悩むのが嫌だ!転職したい!
という人は「プログラミングスキルを習得する」ことを選択肢の一つに入れてみてはどうでしょう。
500時間なら一年真剣に勉強すればなんとかなる数字ですし
学習に充てた費用はスキルを身に着ければいくらでも回収できます。
そんな感じでプログラミングに思いをはせながら
ボクはもう逝くことにします。
でわでわ!!
海外移住に興味がある人はこちらの記事もどうぞ!