Xin Chao!賢明なる投資家(を目指す)HOCです。
2017年9月5日現在、北朝鮮のカリアゲ君のミサイル発射やら水爆実験やらの情勢不安で株価が暴落しています。
ぼくもかなりピンチです。
資産の30%くらいは飛びました(´Д`)ふぁらお!
死にたい気持ちですがもうしばかれてしまっものは仕方ない。
問題はこれからどうするか。
本当はそんな気持ちにもなれないくらい凹んでますが、ぼくの場合ベトナム一人ぼっちなので
トレードが下手なまま=死です。
ということで今回の経験を無駄にしないために失敗点と改善点をむりやり考えました。
たくさんのトレーダーの意見も見ましたが、やはりバラバラ。答えはありません。
当然ですがみんな好き勝手言います。
それに人の意見をパクるとなるとどうしても反応がその人より遅くなります。
それも今回学びました。
これから死ぬまで相場と向き合っていく以上、最終的な結論は自分で出す必要があります。
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失敗点
1 8月末のミサイル一発目の時点で現金比率を多くするべきだった。
はっきり言ってウォーレンバフェットですら突発的な事件、事故、天災による急落は読むことはできません。
つまり急落の1発目は回避できないということ。
これはかなり大事なことだと学びました。
「回避できないこともある」ということを想定しておけばその後冷静に対応することができます。
ぼくの失敗はこの時点で思考が楽観に支配され複数のシナリオを準備できなかったことです。
「いつものカリアゲミサイルならすぐ株価への影響は限定的でしょ」
と思考停止状態になっていました。
さらに、やはりまだどこかで損切にたいして抵抗があるのだと思います。
現金を多く持てば選択肢が広がります。
危機が去るまで動かないのもよし、明らかに下がり過ぎだと思う銘柄をナンピンするもよし。
気持ちに余裕が生まれます。
2 想定外の急落でテンパった
ぼくは神様ではないので相場の上げ下げをコントロールすることはできません。
出来ることは相場に対応することだけ。
客観的に相場を眺められないとテンパってバカな動きをします。
そしてこのテンパりが私生活にも影響してしまいます。
ぼくは相場が気になって眠れなくなれました。ふふふ。
相場で生き残る人はメンタルの成熟なくしては不可能だと知りました。
心臓に毛が生えてるくらいでいい!
そして負けるにしろHOCらしく戦いHOCらしく散りたい。
急落相場でするべきこと
失敗を踏まえてやらなければならないことは
冷静に相場をみる
空売りを入れない
現金を持つ
すぐ信用取引を切る
しばかれても生き残ることを考える
空売りを入れて下落相場で利益を狙ってもいいかと思いますが、雰囲気に流されて空売りして負けた時のダメージが大きいのでぼくはもうしません。
ミサイルでの下げは業績と関係ないのでそこに乗っかってもただのギャンブルですから。
信用もスパッときらないと追証の餌食になります。精神的にもかなりきますね、これは。
何よりも生き残らなければ次のチャンスもきません。
Zスーパートレーダーズスクール(過去記事参照)でジモン氏が言っていました。
「ボクシングの試合で一発も殴られないで勝とうというのは都合が良すぎる。相場も同じ。」
つまり、最終的に勝つことが目的であってその過程で殴られる(損をする)のは当たり前ということ。
名言ですね。