Xin chao!!元ポリスのHOC(@Hoc0088)です。
本記事では警察官時代に受けた
パワハラランキング1位を発表します。
パチパチパチパチ。
死ぬことよりも恐ろしい警察のパワハラ。
一体HOCはどんなパワハラを受けたのか?
パワハラランキング2位、3位はここからご確認下さい。
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1位 拳銃突きつけ&孤独の海
栄えある1位に輝いたのは
拳銃突きつけ&孤独の海パワハラ!
地獄の警察学校を卒業したあとにさらなる地獄が待っていました。
最初に配属された交番の上司がマジキチだったのです。
この上司も前回の記事のランキング2位に登場した上司と同じく部下を怒鳴り散らす系の上司です。
いや、この上司は一般人にも嚙みつきます。
小学生が1円を交番に届けてくれたときも本人の前で
「ちっ!めんどくせーなー!」
と言って親切な小学生を泣かせてしまったこともあります。
ほんとうに許せない。許さない。NEVER。
こいつの得意なパワハラは3つありまして1番ひどいのが
実弾入りの拳銃をぼくに向けるパワハラ
です。
拳銃で撃たれたら死にますよね。
そりゃ撃たないってわかってます。
ぼくを撃っても何の得もありません。
でもなにかの拍子で誤って引き金を引いてしまった場合ぼくは死にます。
おそらくびっくりするくらいあっけなく。
そんな行為を平気でするやつが警察官の中にいる。
さらにはそんな奴がそこそこ出世できてるという事実。
世も末です。
というか普通に犯罪行為です。
出るとこに出れば逮捕されて懲戒免職だったと思いますが
この事実をみんな知っていながら訴える人はいませんでした。
自分はというと完全に視野が狭くなっていて
ただひたすら耐えるという発想しかもてませんでした。
ほんとうに許せない。許さない。NEVER。
ほかのパワハラもきつかった。
実務のことを何も知らないぼくを交番の前に立たせ(立番と言います。)放置。
ほんとうに完全放置。
一日中立たされたこともあります。
お昼にはすでに足が痛くなっています。
しかしお昼ご飯のときですら許可がないと座れません。
最初のころは電子レンジの上にそばを置いてずっと立ち食いそばをさせられていました。
夜になると「座りたい」以外の感情がなくなります。
あのとき交番に訪ねてきた方たちは
「なんでこの警察官顔真っ青なんだ?」
と思ったことでしょう。
同期の警察官は被害届を書かせてもらったり、窃盗の現場に連れて行ってもらったり着実に経験を積んでいます。
悔しくて家に帰って泣いたのを今でも覚えています。
ほんとうに許せない。許さない。NEVER。
もうひとつキツかったパワハラは
ぼくを孤独に追い込もうといろいろ裏工作をすることです。
「将来絶対刑事課に入れなくしてやる」
「こいつは礼儀がないから一緒に仕事しないほうがいい」
とかいろいろな人に吹聴します。
この上司一派からすさまじいパワハラを受け続けました。
無視、罵声、物がなくなったこともあります。
パワハラというかもうただのいじめですね。
どこかの記事で書きましたが
パワハラといじめって言葉が変わっただけで本質は同じだと考えています。
大人がパワハラをしておいて
子供にいじめ辞めようなんて言うのは明らかな矛盾です。
大人がいじめをしてるんですから。
ぼくはこいつらを
ほんとうに許せない。許さない。NEVER。
パワハラからの解放
最終的にはこの上司はクビになりました。
パトロール中にぼくの先輩の婦警さんのおっぱいを触ったらしいです。
彼は退職するまで
「あいつにはめられた!あいつはとんでもない女だ!」
とわめき散らしていました。
残党どものパワハラもしばらく続きましたが
ぼくは死ぬ気で仕事をして結果をだしました。
一般の人にうざがれても毎日職務質問をし、多くの自転車泥棒を検挙しました。
一般の人にうざがれても毎日同じ交差点に立ち、多くの交通違反者に切符をきりました。
その行動がゆくゆくは県下の治安を守る行為だと信じ切っていました。
そうするうちにだんだんと風向きが変わり
「HOCはなかなか頑張ってる」と言われるようになりました。
その後ぼくは晴れて留置管理課という部署に異動することになるのですが
このときのぼくは異動後に
さらなるパワハラが待ち構えてることを知るよしもなかったのです。。。
異動後のパワハラは前記事でランキング入りしています。
自分がパワハラを受けたことで
ぼくは自分のまわりでパワハラを受けてる人がいると
無視できない性格になりました。
ぼくがある程度キャリアを積み、異動した先で上司に顔面をぶん殴られている後輩がいました。
後輩は毎日泣いていました。
ぼくにはパワハラ野郎をクビにする力はありませんが、あらゆる方法を使って助けました。
偽善でもなんでもいいんです。
パワハラを受けてる人を見るだけで自分の身がちぎれるような思いがします。
後輩はぼくに言いました。
「HOCさんがここにこなければ警察官を辞めていました」と。
ぼくがパワハラを受けた経験で人を一人救えたのならその経験は無駄じゃなかったと思えます。
人の役に立ちたいという
熱い志を持って警察官という職を選んだ若者たちへ。
その気持ちはいつかきっと誰かに届きます。
辛い現場もあります。
辛い人間関係もあります。
でも警察官としての誇りは決して捨てないで下さい。
ぼくは日本の治安を守ってくれる警察官を応援します。(パワハラ警察官は論外)
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