ハノイでお風呂に入ろう!!【露天風呂だよサウナだよ】




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こんにちは。ベトナムの汚男HOCです。

 

いやぁ。今回紹介するサクラホテルでじつに半年ぶりにお風呂に入ってきました。

 

HOCさん汚い?

はい。認めます。

 

当然シャワーは毎日浴びていましたよ。

しかし、ぼくの今住んでいるアパートはバスタブがなく

5分しかお湯が出ないという劣悪な環境なのです。

だれか助けてください。

 

やっぱりお風呂に入らないと綺麗になった気がしませんね。

それにハノイの冬は意外と寒い。

やっぱり一日の最後はお風呂に浸かって温まりたい。

だって日本人だもの。

 

ということでさくらホテルを紹介します。

さくらホテル以外にもお風呂に入れる場所があるみたいなので

随時更新していこうと思っています。

 

Ryo’sReportというブログでハノイで入れるお風呂屋さん8か所が網羅されています。

1. 東屋ホテルHaiBaTrung(男湯のみ)
2. 東屋ホテルKimMa1(男湯のみ)
3. ハの湯(男湯・女湯)
4. さくらホテル1(男湯のみ)
5. さくらホテル2(男湯のみ)
6. 東屋ホテルKimMa2(男湯のみ)
7. スーパーホテルキャンドル(男湯・女湯)
8. スウィミング&フィットネス ルネサンスジャパン イオンモールロンビエン(男湯・女湯)
(順番はオープンが早かった順)

ハノイブロガーを名乗るなら全部行くしかない!!

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さくらホテル

場所、営業時間、料金

16 Liễu Giai, Vĩnh Phúc, Ba Đình, ハノイ

こんな外観です。夜に撮ったのでわかりにくい。

ちなみにバイクで行っても問題ないです。

盗まれないように店員さんがチェーンを付けてくれました。

営業時間

6:00~11:00

15:00~23:00

料金

140,000VND(約700円)

 

サクラホテルのお風呂は最高

サクラホテルの到着したらカウンターの店員さんに

「O-HU-RO」

日本語で言って下さい。

ベトナム語で「温泉入りたい」と言ったら

意味わかんないという顔をされましたのでw

 

お風呂は10階にあります。

この10階にあるというのがポイントで

夜に露天風呂から見下ろすLiễu Giai通りは趣深い。

ブーブー響くバイクのクラクション、そして果て無く続くバイクのヘッドライト・・。

わるない。わるない。

 

お風呂がある部屋にはリラックスルームがあり

ソファ、マンガ、ドリンクがありゆっくりできます。

漫画喫茶も真っ青の本の量。

グラップラー刃牙の最大トーナメント編を読み始めてしまい1時間も居座ってしまいました。

刃牙VS烈海王が熱いっ!!ってそんな話は誰も求めていませんね。

棚の横には飲み物もあります。(有料)

ビールで闘魂注入します。ダァー!!!

全体観はこんな感じです。

 

時間があればお風呂⇒漫画休憩⇒サウナ⇒漫画休憩のループで何時間でも居れそうです。

 

そして肝心のお風呂の紹介ですが他にお客さんがいて写真が撮れなかったので

ネットから引っ張ってきました。

タオル、シャンプー、リンス、ボディソープが完備されていているので

何も持たずに来れるのが嬉しい。

足を伸ばしてお風呂に入るのがこんなに幸せだなんて・・。

サウナも付いています。

サウナからみるどこまでも続く夜のLiễu Giai通りもなかなか幻想的でした。

まさかベトナムでサウナに入れるなんて夢のよう。

 

ベトナム人とお風呂

ここまででサクラホテルの場所、営業時間、料金、感想と一通り紹介しました。

ここからはぼくが思う「ベトナム人とお風呂」について書いていきます。

 

ベトナムに2年近く住んだ率直な感想として

ベトナム人は日本人より「汚い」とはっきり言えます。

毎日シャワーを浴びてない人は絶対いますから。

それはもう聞くまでもなく匂いでわかります。

冬場などの少し寒い日はシャワーを浴びないのでしょう。

女の子からせっけんのいい香りが・・なんてことはめったにありません。

それどころかけっこうな確率で髪の毛にフケついてます。

 

うすいヒゲも生えてます。

それはお風呂と関係ないかw

 

この話もお風呂と関係ありませんが

先日、手を洗わないで果物を手で剥いてぼくに食べさせようとした人がいたので

「ちょ・・!手洗ってくれ!!」

と言ったところ

「3時間前に洗いました。それから汚いものは触っていません」

なんて返してきます。

その人が特別なわけではなく、ベトナム人の衛生観念はそんなものです。

お風呂も汗をかいてなければ入らなくていいと思っていることでしょう。

 

そんなこんなでサクラホテルにベトナム人のお客さんがいなかったのも納得です。

確かにベトナム人にとってそんなに安い金額ではありませんが

たとえ半額でも誰もこないでしょうね・・w

 

まあ男はいいとして

ベトナム女子になんとか日本の素晴らしいお風呂文化を知ってもらいたい。

シャンプーとトリートメントをしてフケ防止。

毎日ボディソープを使って体を洗い、ボディソープの匂いのする体に。

そしてお風呂場でのムダ毛処理(ヒゲも)を徹底。

 

最後はぼくの願望になってしまいました笑

 

ここでがっつりお風呂に入ったあと

以前紹介したHOASEN(ホアセン)というマッサッージ屋さんへ行き

これまた以前紹介したHARON(ハロン)というラーメン屋でご飯食べるのが

黄金コース!!さくらホテルとこの2つの店は近くにあるのでおすすめです。

 

東屋

2018年4月14日追記

場所、営業時間、料金

62 Phạm huy Thông

暗くて申し訳ございませぬ。

夜に行くときは神々しく光る「62」を目印にして下さい。

営業時間

平日:6am-10am, 6pm-12am

土日:7am-12am

料金

100,000VND(約500円)

東屋のお風呂は最高

結論から言うと良かったです。

まず、受付の女の子が可愛かった。

エレベーターまで付いてきてくれたときは

このまま秘密の部屋に案内してくれるのか?とワンチャンを期待してしまいました。

当然そんなことはありませんでした。

 

東屋の良いところを挙げていきます。

 

浴槽のデザインがオシャレ。

ただし、タイルはローションが塗りたくってあるかのごとくヌルヌルツルツルしています。

転倒には注意してください。

ぼくも一人で滑って「うおっ」って言う醜態を晒しました。

 

無料ウォーターサーバーがある

これで脱水症状で倒れる心配はありません。

サクラホテルにはウォーターサーバーはなかったと思います。

 

サウナ水風呂がある。

サウナで火照った体を水風呂で締めます。

こんなことをハノイでできるなんて幸せです。

 

秘密の小窓

浴槽の中央にあるこの秘密の小窓を開けると・・・

湖を一望できます。

これは綺麗!!

しかし、この風景は座った状態では見れません。

おしりをプリンと出して立って見るしかないので注意してください。

 

逆に残念な点をいくつか挙げると

・ 狭い

5人もお客さんがいたら接近戦を挑むしかありません。

・ 更衣室で休憩できない

更衣室には椅子がないのでゆっくりできません。

ただ着替えて帰るのみ。

サウナで消耗したあと更衣室で休憩してまたお風呂へ!っていう無限ループができません。

 

それでも最初に言ったようにとてもいいお風呂でした。

狭いというデメリットもサクラホテルより安価であることを考えれば納得がいきます。

シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸は完備されていて

タオルも無料で貸してくれます。

 

ここも以前紹介した

HOASEN(ホアセン)というマッサッージ屋さん

HARON(ハロン)というラーメン屋の近くなので

お風呂の後は最強のラーメンを食べて最強のマッサージ受けるという黄金コースを楽しめます。

 

ハノ湯

(2018年9月24日追記)

ハノ湯は男湯と女湯がある貴重な銭湯だったのですが・・・

2018年9月に行ったところ閉店していました。

お店に貼ってあった張り紙には移転先の記載がなかったので

なんらかの理由で辞めざるを得なかったのでしょう。

残念。無念。

 

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