日本は猛暑!!
ベトナムも猛暑!!
さすがに気温が40度近くになると仕事にならない!!
職場ではクーラーが効いていたとしても
通勤するだけでかなり消耗します。
日本では熱中症が猛威をふるっていますが
何故かベトナムでは熱中症になる人をあまり見かけません。
これってもしかしてベトナム人の昼寝の習慣が関係あるのでは??
睡眠不足は、注意力や集中力が低下するとともに
体温コントロールが難しくなって熱中症リスクが高くなるとも言われています。
もちろんベトナム人は日本人より暑さに慣れていますが
それでも暑いものは暑い。
なのでお昼の暑い時間帯は外に出ずきっちり休みます。
暑さのピーク時にお昼寝して体力回復というのはかなり合理的な行動だと思います。
お昼ご飯をしっかり食べて1時間ほど昼寝をして休憩する。
これだけでかなり仕事の生産性もアップするし
一番暑い時間の活動を避けることで熱中症リスクも減るとおもうのです。
ベトナムに習って日本でもお昼寝文化を取り入れて欲しい。
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ベトナム人のお昼休憩は長い
ボクの大学はなんと11時30分から14時まで休憩。
2時間半もお昼時間があります。
みんな家に帰ってご飯を食べて昼寝をしてからまた学校にきます。
昼寝の効果は抜群で午後の仕事の生産性アップは明らか。
NASAが宇宙飛行士を対象に行った実験では
25分間の昼寝で判断力が35%、用心深さが16%も上昇。
実際、昼寝を体験してみてその効果にびびるほどです。
午後の仕事中に眠くなることはほとんどありません。
仕事中や学校での居眠り率は日本より少ないと断言できます。
(昼寝してるんだから当たり前かw)
でも午後の仕事で眠くならないってすごく画期的だと思いませんか?
午前中眠くなったとしてももうすぐお昼寝できるから頑張ろうと思えます。
そう考えるとお昼寝は午前中にもやさしい制度です。素敵。
日本で昼寝をすると場所によっては白い目で見られるかもしれませんが
ベトナムではみんな寝るのでお昼寝に罪悪感はありません。
昼休みのお昼寝タイム
ベトナム人はゴザとか枕とかを持ってきて本格的に横になります。
バイクの上でも器用に寝ます。
昼寝というか休むことは非常に大事です。
休まないのが美徳だと勘違いしている人もいますが
松坂選手が壊れたのは高校時代の連投の影響があると言われています。
一方ダルビッシュ選手はパチンコに行ったりタバコを吸ったりと週刊誌にスクープされるほどです。
しかしながら二人のメジャーリーグでの成績の差は一目瞭然。
ダルビッシュ選手が不真面目だと言いたいのではなく
休むべきときには休むことが大切だと言いたいのです。
サッカーのキングカズもワールドカップに落選したときは
明らかにオーバーワークで体のキレは全盛期とはほど遠いかった。
もしカズに昼寝の習慣があったら・・・w
それは冗談ですが
水を飲むなとか会社で寝るなとか
ポカリはジュース、お茶を飲めとか
前時代的な意味のないルールは見直して欲しいものです。
「昨日睡眠不足だけどお昼まで頑張ればひと眠りできるからオッケーイ!!」
と爽やかに笑える時代が日本にもやってきますように・・・。
もしも会社にゴザを引いて足を伸ばせない場合
机で寝ることになると思いますが、手を枕にするなど最高に悪手です。
腕がしびれないように昼寝枕を使い、アイマスクも装着して昼寝効果を高めましょう!!
でわでわ。