他人の意見でまだ消耗してるの?




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人間なんてララーラララーララー♪

 

最初に宣言させてください。

ボクはこの記事で

「他人の意見で消耗してはいけない」

ということを訴えたいのですが

半分はただのぼくの毒抜きですw

 

ぼくは、警察官を9年やってたこともあって

人間の理不尽さ、卑怯さ、弱さ

などをかなり見てきました。

 

そういうものを見てきて、いま思うのは

他人に振り回されてたら自分の人生なんてすぐ終わってしまう

ということ。

 

 

みんな自分の都合でものを言う。

みんな好き勝手しゃべる。主張する。

それらを全部まともに聞いてたらキリがないし

それこそが人間関係でのメンタルの消耗を生むと思うのです。

 

ぼくは他人の意見で消耗するくらいなら

他人の意見なんてスルーしていいと断言します。

 

それは決して自分の正しさだけを主張するべきということでもなく

他人の意見に聞く耳を持つなということでもありません。

 

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他人がそんなに大事なのか

「他人の意見は貴重だ」

と言う人がいます。

 

ボクの経験上それは

半分正解で半分不正解のような気がします。

 

明らかに自分のことしか考えてない意見

相手を従わせたいとかそういう裏のある意見

そういう意見を真に受ける必要はありますか?

 

36年生きてきてやさしい人が報われる時代は

すでに終わってしまったと感じています。

むしろ強者の食い物。

そういう体験をした人も多いのではないでしょうか。

単に優しいだけでは生きにくい世の中です。

 

中世、魔女狩りの時代、魔女疑惑をかけられた人を助けようとした人も魔女だと疑われて処刑されたように

現代社会でも、他人の意見に翻弄されれば厄介なことをしょい込む可能性すらあります。

 

何が言いたいのかというと

他人はあくまでも他人であるということ。

自分も本気で他人のことは考えてないし、それは他人も同じ。

 

だったら自分が好きな人

自分のことを好きでいてくれる人のことを考えた方がいい。

 

他国での戦争を自分のことのように悩むことはできない。

 

僕たちは世界を変えることができない。

 

だから、まず自分の世界を守る。そして自分の家族を守る。

 

自分のスモールな世界だけ守れればそれでも充分幸せです。

他人に冷たくしろとかそういう話ではなく

外の世界にいる他人の意見で消耗するのはもったいないことだと言いたいのです。

それに消耗していたら自分の世界を守ることはできません。

 

他人の意見でまだ消耗してるの?

以前のぼくは他人の意見でかなり消耗していました。

今思うと本当にバカらしい。

 

警察官時代、ボクは上司の意見に翻弄されていました。

警察という組織は上の命令は絶対でそのように教育されます。

もちろん、市民の治安を守るということを

第一優先に考える上司もいます。

しかし、そうではなく

自分の命令を部下に押し付けることで気持ち良くなっているだけの人種も存在します。

 

いくらお金がもらえるからといって

仕事上の命令だからといって

自分が納得できない行動をし続けて一生を終えてしまったら・・・。

消耗して気持ちが病んでしまったら・・・

 

それって

もったいなくないですか?

 

上司や他人の言うことを聞くなということではなく

自分のことを一番考えているのは自分なのだから

自分の気持ちを優先して欲しい。

 

何が言いたいかというと

他人の言葉で(それがたとえ上司であっても)

消耗するのは非常にもったいないということ。

自分のことは一番自分が考えていて

他人は自分のことなんて家に帰れば忘れています。

 

上司や他人に意味もなく批判されると

ボクはしばらく暗い気持ちになります。

しかし、言ったほうは次の日には笑っていることでしょう。

 

自分にとって良い影響のある良い言葉ならドンドン自分の中に取り込んで

やる気スイッチをビンビン起動させれば良いと思います。

 

しかし、暗い気持ちになって人生がつまらなくなるようなマイナスの言葉を

自分の内に留めておく必要性がどこにあるでしょうか。

 

そんな必要ありませんよね。

 

だって結局、他人にやらされている頑張りなんてたかが知れてるじゃないですか。

何をやるにしろ、自分で頑張ろうと思わなければ意味がありません。

圧力を加えて他人を動かしてもあるのは自己満足だけです。

怒鳴り散らすやり方なんて生産性はめちゃくちゃ低い。

 

そろそろまとめます。ぼくが言いたいことは

あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも

「グミ・チョコレート・パイン」を

青春時代に1回読むってことの方が

僕にとっては価値があるのさ

現実なんて見るもんか

現実なんて見るもんか

ということと

あいつらが簡単に口にする100回の「愛してる」よりも

大学ノート50ページにわたってあの娘の名前を書いてた方が

僕にとっては価値があるのさ

現実なんて知るもんか

現実なんて知るもんか

ということ。

 

自分の価値観や信念を大切に。

他人の言う現実なんて知るもんか。

ってことですよ!!

 

極力ぼくは自分の世界で生きたい。

そのためには必要以上に他人の意見で消耗していてはダメだと思うのです。

難しいことだけど、極力。

 

「はい。言われた通りに致します。」

って言っておけば、かどが立つこともなく平穏に暮らせるのかもしれませんが

それが人生の目的であるのなら、ボクにとっては悲しいことです。

 

うわべだけのセリフを繰り返していけばいくほど

自分の中の大切な何かが死滅していく感覚を覚えます。

 

 

自分にとって大事なことは、他国の戦争よりも今日の自分のセックスでしょう。

自分にとって大事なことは、他国の戦争よりも自分の給料でしょう。

 

そんなやつ(自分も含めて)がウソついて、でたらめこいて

自分に酔って気持ち良くなって他人にえらぶって意見している姿は浅ましい。

 

自分の人生がつまらないから必要以上に他人に干渉してしまうのでしょう。

 

ちょくちょく、「お前のために」「お前が心配だから」とか言って

自分を守りながらいじめてくる人もいますが

他人を大事にする気持ちも

自分を大事にする気持ちも

ぼくたちにはお前の100倍備わってんだよ。

生まれたときからな。

そうでしょう?

父さん母さんありがとう。

 

建前であふれている他人様の意見で

自分の人生を奪われたくない。というお話(愚痴)でした。

 

 

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