HOC(@Hoc0088)です。前回の続き記事です。
前回の記事はちょっと固すぎたので今回はちょっと軽い感じで書きます。
ツイッター見てたらこんなツイートがありました。
アルバイト頑張って続けました!って人多いけど、アルバイト続けて頑張ったことなんて今時なんの市場価値もないからね。
それよりまだ「飽きまくってバイト10種類経験しました」って方が経験値高いよ。
続けること自体がえらいことだって考えること自体が古すぎる。
— キック@学生結婚家族が世界一周するブログ (@kikumer) 2018年6月8日
リツイートとかいいねの数を見ると
この意見はかなり支持されているということでしょう。
たまたまこのツイートを選んだけど
似たような論調はものすごく溢れてる。
この意見を批判するつもりも否定するつもりは全くないんですよ。
そういう意見もあっていいし、自分の意見が正しいとも思いません。
でもこれだけは言いたい。
続けなきゃわからない境地もある。
ツイートは「【アルバイトを】続けて頑張っても市場価値がない」
だから論点がズレちゃうかもしれないけど
なんの専門性もない人がたどり着ける境地なんかたかがしれてると思うのです。
ボクが好きな人だと
投資家
ウォーレン・バフェット
B.N.F
与沢翼
スポーツ選手
本田圭佑
三浦知良
上記の人たちは例外なく何かのプロです。
カズは高校中退してブラジルに渡って50歳過ぎてもボールを蹴り続けてる。
サッカーだけでここまでスターになったし、まだ現役で市場価値もあります。
世界長者番付に載るほどの大富豪ウォーレン・バフェット。
彼が投資を初めてやったのが11歳のときで
それからずっと投資を続けて偉人になった。
BNFさん。
無職から200億(今はもう300億以上もってるかも)
稼いだ天才トレーダー。
彼は取材を受けているときトレードに対して肯定的なことを言わなかった。
出てくるのは「トレードは苦しい」とか「サラリーマンはできない」とかネガティブな言葉ばかり。
資産が思うように増えない時期もあったが、それでも頑張って続けた結果が資産200億。
もしトレードに飽きてバイトを10種類経験していたら今の姿はない。
それにある程度続けなきゃ仕事の本当のおもしろさはわからないぜ、ボーイ。
ボクのベトナム語だって使えるレベルになるまで2年かかったさ。
飽きたら辞めるってやり方で覚えられる言語ってあるのかな。
野球選手の素振りのように
単語を覚えるのに地味な反復練習は欠かせないと思うのだが。
とはいえ
「飽きまくってバイト10種類経験しました」という行動も破天荒でおもしろい。
ぜひ友達になってみたい。
結局、何が言いたいかというと
一つのことを続けることは偉い。
途中で辞めるという決断をするのも偉い。
それがボクの考える一番住みやすい世界。
真逆の意見だって「敵」ではないのです。
これからは「愛」の時代なんですよ。
自分の価値観以外を認めないとか息苦し過ぎるわ。
もっと明るくいこうぜ。暗いよ、なんか。
辛気臭くなったらゴチャゴチャ言わんとプロレスでも見なよ。
プロレスは人生の縮図。
何でもありの世界。
それに50過ぎたおっさんがパンツ一丁でリングに立って
シバキあってる姿はシンプルに胸を打つよ。
何かを頑張って続けて
何度シバかれてそれでも立ち上がって成功する姿に人は心を打たれる。
人を感動させる人はみんな自分を信じてるんだよね。
それはバイトであっても正社員でもなんでも同じ。
アルバイトの数がどうだって別にどうでもいいじゃんね。
もう多くても少なくてもどっちでもいいよw
でももしも本当に「続けて頑張ったことなんて今時なんの市場価値もない」のだとしたら
ちょっと夢がなさすぎるね。愛もない。
日本から出て本当に良かった。
もしツイートした人の意図が
他人の考えに身を任せて自分で考えず
漠然とダラダラ続けてるだけだといい結果にはならないよ
というアドバイスだったらごめんなさい。
そこまで読みきれなかったです。