ネガティブ思考にもメリットはあることを証明しよう!!




【この記事は約 9 分で読めます】

シンチャオ!ベトナム移住(@Hoc0088)です。

あなたは自分の性格が

「ポジィティブ」か「ネガティブ」か理解していますか?

 

世間ではネガティブは良くないものとされて

ポジィティブシンキングが推奨されています。

 

でも敢えてボクはその思考法に

「ちょっとまったぁぁ!!」

と言いたい。

 

強引にネガティブ思考をポジィティブ思考に変えると思いもよらない壁にぶつかります。

巷で推奨されている理論と逆を行く考え方ですが

この記事を読めば納得してもらえると思います。

 

どういうメンタルが一番強く気持ちを保てるのかも合わせて説明します。

 

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ポジィティブ思考は突破されると脆い

この世に生を受けた以上

良いことだけを享受して死のう

ということは都合が良すぎる。

それは誰にでも理解してもらえると思います。

 

人生で辛いことことや困難なことが身に降りかかってきたときに

「前向きに生きよう」

と思うのはやる気も出るし、いいことだと思います。

 

・・しかし、この世の辛さ全てをポジィティブだけで切り抜けられるでしょうか?

ボクはそうは思いません。

避けることのできないネガティブな状況にたいして

「ポジティブであらねば!」「ネガティブにとらえてはいけない!」

と考えることはもはやそれ自体が苦行です。

「人の死」とか「到底リカバリーできない失敗」・・・

そんなことが起こり得るのが人生です。

 

結局、最後はポジティブに回帰しないと

無限に追い詰められることになるのでポジティブは必要です。

・・・必要なんですが

普通の人が自己啓発等で無理やりポジティブを演出するとかなり脆い。

ボクはそういう人をこれまでたくさん見てきました。

表面上はポジティブに振る舞って裏では相当落ち込む。

こうなるとまわりに素の自分を出すことができずシンドイものがあります。

 

どんな自己啓発に触発されようと

「ネガティブな感情は全て取り除くことはできない」

そのことは理解しておく必要があります。

全世界の歴史を見ても未だかつてネガティブな感情をすべて取り除けた人が存在しない以上

ネガティブは人間の自然な反応の一つであると言えると思うのです。

いわば神様がくれた必要な機能の一つ。

それを理解せずにやみくもにポジティブ、ポジティブ言ってると

バランスを失ったときに立ち直れなくなってしまいます。

見せかけのポジティブではどうにもならない絶望がこの世には確かに存在します。

 

ポジティブに偏り過ぎるということは

攻撃ばかりに気を取られて防御がおろそかになっている格闘家のようなもの

収入ばかりに気を取られて支出に目を向けない経営者のようなもの

いつかはシバかれます。

 

ネガティブも突き抜けると気持ちいい

ネガティブの神様の子供といえば

太宰治先生

この人をおいて他にはいません。

太宰作品はすべて読むと鬱になるネガティブの権化です。

しかし、なぜこのような作品が時代を超えて今も愛されているのでしょう。

理由はいろいろあるのだと思いますが

人々が太宰治のネガティブ、悲観的な思想に哀愁を感じるからではないでしょうか。

ボクも太宰先生には人間的な魅力を感じます。

仮に、戦争、親の死、すべてに対して

「大丈夫!!オラ逆にワクワクしてきたぞ!!」

とニッコリ笑えるスーパーポジティブな人間がいたとして

そんな人に感情移入できるでしょうか。

ボクは嘘くさく思うだけです。

 

太宰治のようにはいかなくとも

徹底した自己否定の果てに見える世界もあり

それでしか人間は大きく変われないのではないか

とも思います。

 

何かの中毒になってる人がその依存から抜け出すには

「自己否定」つまり「何やってんだ自分は・・」というネガティブ思考が必要で

ポジティブに「麻薬中毒の自分オッケーイ!!」なんて考えていてはどうしようもないし

ギャンブルで借金作って大丈夫大丈夫なんてポジティブでいたら、きっと死ぬことになる

と思うのですがどうでしょうか。

逆に死ぬほど自己嫌悪になって、地獄を見れば細胞レベルで二度とギャンブルはやらないと

誓えるかもしれません。

 

安定したメンタルを持つには

どうすれば岩のように固くブレないメンタルを持つことができるのか?

それは個人差があるので何とも言いようがありませんが

ボクのおすすめは

ポジティブとネガティブ

楽観と悲観

をバランスよく装備することです。

どちらに寄り過ぎることもなく達観してものごとを見ることができれば

気持ちはブレません。

「ポジティブが大事!ポジティブにならなくちゃ!」

なんて考えてる時点であなたの心は何かに囚われています。

「一枚の葉にとらわれては木は見えん。一本の樹にとらわれては森は見えん。

どこにも心を留めず、見るともなく全体を見る。それがどうやら『見る』ということだ」

宮本武蔵に沢庵和尚が言った言葉です。

この言葉、ボクは大好きでして

「今が大事」

なんて気持ちのいい言葉もこの言葉を通して聞くと違った解釈ができます。

過去に囚われず、今だけを見ず、未来も俯瞰する。

「今だけが大事」に囚われると今日楽をすることしか考えません。

今日が楽しければOKという考え方ですね。

しかし、未来は今蒔いた種の上のできことです。

今日楽しい事をすることだけを考えた先の未来に収穫するものがあるのか考えなくてはいけません。

そう考えると

今苦しくても未来に収穫するものを作るために今頑張るという考え方ができます。

 

ポジィティブも気持ちのいい言葉ですが

それだけを妄信するのは危険です。

 

話をまとめますと

ポジティブとネガティブ

楽観と悲観

をバランスよく取り入れることでよいメンタルが保てる。

バランスというのは半分半分にするということではなく

ボクの場合は根が楽観的なので

7(ポジティブ、楽観)対3(ネガティブ、悲観)

くらいがちょうどいいです。

そして

ネガティブや悲観を使うときは自分を変えたいときと決めています。

基本的にはネチネチ悩みません。

特に悩んでも仕方がないことに関しては。

 

勘違いして欲しくないのでもう一度言いますと、本記事は

プラス思考が悪い、もしくはネガティブ思考がいい

ということを言いたいのではありません。

目的を達成するには、都度必要な思考法をするのがよくて

何でもかんでもポジィティブ思考がいいと考えるのは危険だと言いたいだけです。

 

ネガティブポジィティブの両思考のすすめ

具体的にボクが実生活でどういうことを体験したのかを少し紹介します。

例えばボクは学生のころからひどくパチンコにハマっていました。

年間300日以上はパチンコ屋に通っていたと思います。

良い台に座ったときは終日勝負です。

朝開店前の8時からパチンコ屋に並び23時の閉店まできっちり打つ。

その日10万円勝てたとしても、毎回そんなに勝てるわけではないし

一日台と向き合っているだけなので、得られる知識0、成長も0です。

 

年間を通して勝ててた時期が2年以上あったので

ともすればポジティブに考えてしまい勝ちですが

パチンコに行くことでの時間の浪費が許せませんでした。

 

パチンコをきっぱりやめれたのはネガティブ思考からの自己否定です。

パチンコスロットで食っていることを誇らしげに語る自分を否定しました。

徹底的にです。何の取り柄もない自分のことを「クソ」だと思い続けました。

これって相当ネガティブ思考ですよね。

そうやって自分を追い込むと少しポジィティブな光が見えます。

ボクの場合はそれが「警察官」でした。

パチンカスな自分でも公務員になれば人生をやり直せるという光です。

光が見えたらポジティブ思考を使い、「自分にもできる」と思い込みます。

 

その後、無事警察官になれたものの

10年間組織の社畜として生きることになります。

そこから抜け出したのも「ネガティブ思考」が原点です。

月末に入る給料のために

このまま思考停止状態で働き続けるのはバカだという自己否定です。

警察組織にもいいところはあるなんてポジティブ思考に偏っていたら

今も不満を言いながら働いていたことと思います。

 

ネガティブ思考が自然と湧き出てきたらとりあえずそれを素直に受け取ります。

強引にポジティブに持っていくことは可能だとしてもそれはしません。

そうすることで物事の良い面悪い面を見ることができます。

本質が見えてきます。

 

自己啓発に洗脳されて「ポジティブ廚」になっている人が

大きい病気になってポジティブの壁が崩壊し

メンタルを保てなくなる姿を見たことがあります。

 

普段からネガティブ思考、悲観により過ぎると

自分も周りも気持ち良くないのは事実だと思いますが

かと言ってなんでもポジティブに考える必要もないんです。

 

ガンが発覚した直後、いきなりガンをポジティブに捉えろ

なんて無理があります。

そんな風に人間はできていません。

そういう時は一旦ネガティブに引っ張られてもいいのではないでしょうか。

最後、ポジティブ思考に戻ってこれれば

その過程でのネガティブ思考は役に立つと思うんです。

 

人からバカにされる

今の境遇に耐えられない

自分が嫌い

なんていうネガティブな事柄も

それが自分の行動するエネルギーになれば

ある意味ポジティブですし

自己否定エネルギー行動エネルギーに転じたときは

物凄いパワーになります。

100キロ越えの人が一気に60キロまでダイエットできた!

なんていう例もスタートは「自己否定」だったと思うんですよね。

痩せたときの素敵な未来を想像する!ってだけでは行動できないからこそ

ブクブク太ってきたわけで。

 

ということで本記事が

ネガティブ思考で悩む人の助けになれば幸いです。

今回紹介した考え方は世間では認知されていない考え方ですし

これが万人に当てはまるとは限りません。

大切なのは自分で考えることだと思っています。

参考になりそうな部分だけ取り入れてみてください。

そんなことを考えながらボクはもう逝くことにします。

でわでわ。

 

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ということで配信をお楽しみに!

 

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2 件のコメント

  • hocさん、こんばんは。
    いつも記事を楽しみにして拝読させてもらっています。
    特に今回の記事の「今が大事」の捕らえ方、すごく分かりやすくて良かったです。
    無理せず、身体に気をつけて、来年もよろしくお願いします。

    • まーさんありがとうございます。
      カラダの心配までして頂いて嬉しいです。
      今年も残りわずかですが頑張っって生きます!!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    hoc

    ベトナムハノイ在住。37歳。独身。 2016年、公務員を辞めてベトナムへ。 資産1億円と自由な生活を目指して奮闘中。