金持ち父さん貧乏父さんはお金を持ってない人にこそおすすめ




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「せっせと働く怠け者はたくさんいる。彼らが働き続けるのは、
違うことをするよりも、せっせと働き続ける方が楽だからだ。」
金持ち父さん

Xin Chao.HOCです。

ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さん
この本は説明不要なくらい有名ですね。

まだお金持ちになっておらず未読の方に強くオススメします。

僕はこの本を初めて読んだとき、頭を殴られたようなショックが全身を貫きました。
そして価値観を180度変えない限りは絶対にお金持ちにはなれないと理解しました。
ぼくのお金に対する考え方が貧乏父さんのそれそのものだったからです。

貧乏父さんの口癖は
「金への執着は諸悪の根源だ」
「金持ちはお金に困っている人を助けるためにもっと税金を払うべきだ」
「それを買うためのお金はない」
貧乏父さんはお金持ちを毛嫌いしていましたし、お金について考えることも良くないこととしていました。

 

日本でもこのような風潮は色濃くあります。

お金の話をすること自体がタブーのような雰囲気。

そしてお金がないのを社会や会社など人のせいにする。

まさに貧乏父さんの思考そのもの。

 

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衝撃を受けた言葉ラットレース

毎日、同じ家から同じ道を通って、おなじ電車に乗って、同じ建物にむかって、朝から晩まで働きづめ。
そしていつか給料が上がるだろう、と待ち続ける。

このスパイラルを本書では「ラットレース」と呼んでいます。
つまり金持ち父さん勤労だけでは経済的自由を手に入れることは永久にできないと言っています。

では「ラットレース」を抜け出すためにどうすればいいのか?

金持ち父さんは最終的には自分が働かなくても収入を生むビジネス作りを行う。
そして、資産を作るべきと主張しています。

一般の人の働く理由が生きていくためであるのに対し
金持ちは不動産やビジネスが勝手にお金を生んでくれる為
お金のために働く必要がないと言います。

金持ちは自分がお金の為に働くのではなく、お金を自分たちのために働かせるということです。

そしてそれで得た利益でまたお金を生む資産を購入する。

そうしてお金持ちはさらにお金持ちになります。

 

金持ち父さん名言

「たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。
でもよく覚えておくんだ。
他の誰かを変えることよりも、
自分自身を変えることの方がずっと簡単なんだ。」

「貧乏な人や怠け者は、
成功する人より「できない」
という言葉をよく使う。
彼らが「できない」という言葉をよく使うのは、
「できる」と言うより簡単だから。
「それはできない」と言ってしまえば、
たとえ本当はできても、
やらなくてよくなるんだから。」

金持ち父さんの言葉はグサグサ刺さりますね。
金持ち父さん貧乏父さんはビジネス書ですが、上記のセリフのように自己啓発的な色彩が強いです。

ラットレースを抜け出すためにビジネスを持たなくてはいけない。

それはわかったよ、父さん。

でも自分のビジネスっていっても何をどうすればいいんだい?

と最初の一歩の踏み出し方がわからずずもやもやしたのを思い出します。

この本はビジネスのやり方について書いてあるというよりはお金持ちになるための考え方について解説してある本です。
まだビジネスを始めていない方、ぜひ手に取ってみてください。

繰り返し読みこんでお金持ちのメンタルを細胞レベルにまで刷り込みたいものです。

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