【バフェットの教訓】ウォーレン バフェットおすすめ投資本【投資の本質】




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投資をする人ならば誰もがウォーレン バフェットという名前を耳にしたことがあるかと思います。

しかし、バフェットの投資哲学について知る人はそれほど多くないように見えます。

最近仮想通貨等で投資の世界に足を踏み入れた人が

度々起こる暴落や高騰に右往左往しているのを見てそう思います。

 

バフェットの言うことは投資の本質です。

投資の本質を学ぶことはビジネスの本質を学ぶことと同義。

そしてビジネスの本質を学ぶことは

人間の心理について学ぶことと同義だと思っています。

 

つまり投資の本質、ビジネスの本質、人間の心理は密接な関係があるということです。

 

バフェットの名言の中に人間の心理についてのものが多いのはそのためだと思います。

 

投資の本質を知ることは、ただのお金儲けとは全く違います。

バフェットの言うことに触れればそのことを理解して頂けるかと思います。

 

バフェットの投資成績は凄まじいものがあります。

投資の本質を捉えていなければここまでの成績は絶対にありえません。

今回紹介する本

バフェットの教訓

にはバフェットの考え方が網羅されています。

ウォーレン バフェットはただの投資家ではありません。

誰もが尊敬する素晴らしい人格者でもあります。

その素晴らしい人格は「尊敬」の一言に尽きます。

 

これからウォーレン バフェットの素晴らしさについて

そしてウォーレン バフェットの著書について説明していきます。

 

ウォーレン バフェット人物像

バフェットは間違いなく「世界一の投資家」です。

バークシャー・ハサウェイの経営者であり

世界長者番付トップ10に30年以上も君臨する世界有数の大富豪でもあります。

 

突き抜けたお金持ちは人からの嫉妬や中傷を受けることが少なくありません。

しかし、「世界有数の大富豪」であるバフェットは人から批難されるどころか

「オマハの賢人」と呼ばれています。

 

その理由として考えられるのは

質素であることだと思います。

60年前に買った自宅に今も住み続け、ハンバーガーを食べ、コーラを飲む。

自分の富豪ぶりをアピールすることは全くありません。

 

寄付額の大きさからもバフェットの賢人ぶりがわかります。

巨額の資産の大半を慈善財団に寄付することを明らかにした米投資家のウォーレン・バフェット氏(75)は、資産家の子どもが相続によって生まれながら裕福となる仕組みに批判的だった。

1代で築いた巨富を慈善事業につぎ込むことで信念を貫いた格好だ。

バフェット氏が寄付すると発表した約370億ドル(約4兆3千億円)分の株式の大半は

マイクロソフトのビル・ゲイツ会長夫妻が設立、運営する「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」に贈られる。

出典: 2006年6月27日:相続で裕福、批判 慈善事業にあて信念貫く 4兆円寄付のバフェット氏:朝日新聞紙面から

4兆円越えの額を寄付・・。

凡人には決して真似できません。

 

バフェットが投資を始めたのは11歳のときだと言います。

11歳で株券を購入・・。すごい。

結局、バフェットは最初に買った株で利益を出したものの、その直後に株価は数倍まで急騰しました。

この出来事でバフェットは「忍耐」という教訓を学んだと言います。

何という意識の高い11歳でしょうか。

 

もともとバフェットはお金を稼ぐことに興味を持っていました。

幼少期、祖父からコーラを6本25セントで購入し

それを1本5セントで売っていたというエピソードは有名ですね。

 

バフェットの教訓

ここからはバフェットの教訓を紹介していきます。

 

バフェットの教訓という本では

逆風のときでもお金を増やす125の知恵として

バフェットの名言が125個紹介されています。

 

本記事ではその125個の名言の中から一部を紹介しますが

バフェットの教訓は投資のみならず

人生の教訓と言えるものばかりです。

 

理解できないなら金は出すな

バフェットは仮想通貨に否定的です。

仮想通貨に否定的というよりも、「自分が理解できないものには決して投資しない」という哲学を持っています。

アメリカのITバブルのとき、バフェットはそのブームに決して乗りませんでした。(現在はIT企業も投資対象のようです)

そのことで「バフェットはもう終わった」と揶揄されました。

 

しかし、ここにも

「自分が理解できないものには決して投資しない」」

というバフェットの哲学があります。

 

仮想通貨やIT企業の人気が過熱すると

その業界のことも企業のこともよく知らない人たちが

「これは儲かる」「今がチャンス」と妄信し

後乗りでドンドン投資していきますが

バフェットの投資対象は自分の投資哲学に合致したもののみです。

決して人に流されることはありません。

 

この投資哲学を貫き

多くの投資家がITバブル崩壊やリーマンショックで退場していく中で

逆にバフェットはドンドン資産を増やし続けました。

 

集中投資

バフェットは分散投資には否定的です。

「分散」とは無知に対するリスク回避と考えているからです。

バフェットは厳選された数個の企業に集中投資を行います。

その企業の未来が明るいと確信を持てたなら分散して投資する意味はないということです。

無知なものほどリスク回避のために分散投資をする。

「分散投資があなたをお金持ちにすることはない」とバフェットは言います。

グサリと胸に刺さりますね。

 

長期思考

バフェットの投資マインドの神髄は長期思考にあります。

「たとえ市場が十年間閉鎖されても、保有しているだけで100%幸せと思える株だけを買いなさい」

このバフェットの言葉に応えようとすれば必然的に短期的思考は排除されます。

長期的に考えるということは、その会社のビジネスのクオリティ、成長性について考えるということ。

そこに競争優位性があるかどうかを自分の頭で考えることは

投資家、ビジネスマンとしての自分を大きく成長させます。

 

企業の長期的な価値に基づいて株を買う場合

市場のパニックによる急落は絶好の買い場となります。

パニック売りによって株価がいくら急落しようとも

その企業が持つ本質的な価値は何も変わっていないからです。

 

絶対的ルール

ルールその1 絶対に金を損しないこと

ルールその2 絶対にルールその一を忘れないこと

先に書いた「集中投資」「長期投資」のメリットを享受するためには

財産を複利で運用する必要があります。

つまり初期の段階でお金を損してしまうと将来の投資結果に大きな影響を及ぼしてしまうということです。

 

バフェットが倹約家なのもこれが理由で

せっかく投資で出た利益を車や豪邸などの購入で消費すれば

投資に回せるお金が減ってしまうからです。

 

普通の人は投資で利益が出たり、ボーナスをもらったりすれば

腕時計、車、旅行など消費に走りますが

バフェットの哲学は真逆です。

将来大きなリターンを得るために、得た利益はまた投資に回します。

 

バフェットの素晴らしいところは自分の哲学が一貫していて

決してブレないことです。

自分で決めたルールを守り続ける。

これは並大抵のことではできないことです。

 

会計はビジネスの言語

バフェットは知人から大学で何を専攻すべきか相談されたとき

「会計だよ。会計はビジネスの言語だから」と答えました。

 

このバフェットの一言でぼくは「簿記」の資格を取りましたw

企業の財務諸表を読むには表中の数字を理解する必要があり

「簿記」の知識は多いに役立っています。

 

投資やお金には興味はあるけど何をしたらいいかわからないという人は

まず会計から学んでみてはいかがでしょうか。

 

終わりに

バフェットの教訓の項で書いたマインドは全て

バフェットの教訓【逆風のときでもお金を増やす125の知恵】

の中に書いてあります。

 

ぼくは投資で失敗したときにこの本に何度も励まされました。

繰り返しになりますが

なぜ僕がこの本を大事にしているかというと

この本には投資の「本質」が書いてあるからです。

 

書店には投資のテクニックについて書かれた投資本が数多く並んでいますが

どのような手法であれ時代が変われば通用しなくなる時が来るかもしれません。

しかし、「投資の本質」は時代が変わっても変わりません。

 

投資家が大事にするべきは投資の本質です。

 

それはバフェットが85歳を超えても投資で成功し続けていることからも明らかです。

 

バフェットの教訓【逆風のときでもお金を増やす125の知恵】

は数あるバフェットの本の中でもかなり読みやすく頭にスッと入ってきます。

 

投資を始めたけどバフェットについて知らないという人にぜひ読んで頂きたい名著です。

ぜひ何度も読み込んでバフェットの教訓を人生の糧にしていってください。

 

 

 

 

 

 

 

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