映画SR サイタマノラッパーの感想!【笑えて泣ける最高の映画】




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みなさんこんにちは。ベトナム移住HOCです。

アマゾンプライムで【SR サイタマノラッパー】という映画を見ました。

これはベトナムに移住する前に映画館で見た映画なんですが

続編も含めてマゾンプライムビデオの見放題にあったので再視聴しました。

 

やっぱりこの映画は「イイっ!!」

「最高にダサカッコイイ」登場人物たち。

人生全てがうまくいってないデブでダメダメな主人公ラッパーの物語ですが

視聴後に胸が熱くなること間違いなしの映画です。

 

誰かが声を枯らしてもがけばそれをあざ笑う人たちがいます。

でもそういう人たちも本当は心の中で何かを感じているはず。

この映画は大人が忘れてしまった大切な何か訴えかけてきます。

 

【SR サイタマノラッパー】はお金をかけていないマイナーな映画ですが

埼玉県民以外にもラッパー以外にも見て欲しい名作です。

ぼくはたまたま監督の入江 悠さんと同級生だった先輩がいたのでこの映画の存在を知ることができました。

確かに埼玉とヒップホップは作中で重要な要素にはなりますが

埼玉とヒップホップに興味がないからといって

この映画を見ないのはあまりにもったいないと思うわけです。

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あらすじ

埼玉県深谷市(映画ではフクヤ市)のヒップホップ・ユニット「SHO-GUNG」(ショーグン)のメンバー、IKKU(駒木根隆介)、TOM(水澤紳吾)、MIGHTY(奥野瑛太)の3人。
 
一応ラッパーらしい見た目をして、日常生活でも韻を踏みつつ会話をしたりはしているものの、小さな規模のライブすら夢のまた夢で、ミュージシャンには程遠い。
 
IKKUは家庭のお荷物のニートで、妹にも馬鹿にされる。
TOMはおっぱいパブの店員。MIGHTYは実家が大きなブロッコリー農家のためのうのうと暮らしている。
 
とにかく、鳴かず飛ばず以前の段階だ。
 
そんな中、IKKUらの高校の同級生の木暮千夏(みひろ)が姿を現す。
卒業後上京した彼女は東京でAV女優になり、それが地元で噂になっていたのだが、今は深谷に戻って書店員になっていたのだ。IKKUがラップをやっていると知ると、大笑いでバカにする千夏。実はIKKUは彼女に心惹かれているのだが、全く相手にされない。
 
千夏の帰郷が些細なきっかけを呼び、次第にIKKUたちの状況が変化し始める。
仲間たちは去っていき、IKKUはいよいよ自分の夢と現実の間で追い詰められていく。
彼はヒップホップを、SHO-GUNGを諦めてしまうのか、それとも?
 

 

感想

いい年して叶いそうもない夢を語る主人公。

気になる子からも「働けよ」「ダッサ」と失笑される。

社会も主人公に冷たい。

「夢」と「現実」のギャップ。

 

映画は派手な描写等は一切なく淡々と進みますがとにかく何もかもうまくいきません。

人からはバカにされる。ヤンキーにもボコられる。仲間にも裏切られる。

お金もない。彼女もいない。ビッグになる足掛かりすらない。

 

一見主人公のIKKUは現実逃避して逃げているようにも見えます。

実際、定職にもついてないし、寝たいだけ寝ています。

そのグータラしている姿は誰の共感も生まないかもしれません。

しかし、HIPHOPに対してだけは「熱い」ものを持っているのです。

 

全然うまくいってなくても一生懸命もがいて生きている姿はダサカッコイイ。

 

視聴している人もIKKUが成功する確率はほぼ0だと思うでしょう。

主人公のIKKUは「理想だけ語るお前は雑魚キャラ」「お前はタダのネタ」なんて言われたりもします。

しかし、そこまで言われてもIKKUはHIPHOPを諦めきれません。

 

カッコ悪くても泥臭く夢を追求する姿を誰がバカにできようか。

何も成し遂げてないけど大きい将来の夢を持ってる人は主人公の姿に感動するはずです。

 

必見はラストシーン。

ラストシーンでもIKKUは別に何一つ成功をしていません。

偶然バイト先の居酒屋に来たHIPHOPを諦めた親友に向かって自分の思いを乗せた渾身のラップをするだけです。

しかし、ラストシーンのIKKUのラップは泣けます。

完全に虚勢なのに「まだ俺は負けてない」という思いが胸を打ちます。

おわりに

サイタマノラッパーは3部作+ドラマ化もしています。

SR サイタマノラッパー

SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム

SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者

SR サイタマノラッパー~マイクの細道~

登場人物に愛着が湧いてしまうと見ずにはいられません。

そしてどの作品もメッチャ面白い。

 

「笑い」の要素もたくさんあって飽きずに見ることができます。

 

人によっては主人公が

「自分の実力も客観的に見れないただのバカ」に映るかもしれません。

 

しかしぼくには主人公の不器用で真っ直ぐなバカさが響きました。

 

自分の人生に得体の知れない閉塞感を持っている人におすすめです。

 

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