仕事に行きたくないときの唯一無二の対処法




【この記事は約 7 分で読めます】

シンチャオ!ベトナム移住HOC(@Hoc0088)です。

 

誰にでも仕事に行きたくないときってありますよね。

「俺はそんなことない!いつでも元気一杯だ!」

という稀有な人はここでお帰りください。

 

他の人のブログを読むと、仕事に行きたくないときは

仕事に行きたくない理由を整理する

仕事に行きたくない本当の理由を探す

恐い上司を連想する

なんて方法が書いてあり、なるほどなとも思いましたが

忙しい朝、そして仕事行きたくない病に侵されている魔の時間帯に

そんな冷静になれるのかという疑問が沸きます。

 

ボクもかなりの

「仕事行きたくないマン」なのですが

警察官時代の10年間ズル休みしたことはありません。

いいかわるいかは別として

40度の熱でも、食中毒でも

まわりから同情されるほどひどいパワハラを受けても出勤できました。

 

その方法は至ってシンプル。

この方法をマスターすればあなたも

とりあえず仕事に行けます。

 

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仕事に行きたくないときはこう考える

「基本的に仕事には行くものと考える」

これだけですw

休む理由を探しません。

熱があるとかも休む理由にしません。

1年中仕事してれば元気じゃないときも当然あるわけで

体調不良のときもあるということも織り込んだ上で

「とりあえず出勤する」

と決めておきます。

そうするといちいち朝会社に行くかどうかを悩みません。

自分がどう動くかをあらかじめ決めておくことで

行動を強化でき、意思決定のスピードが上がります。

大事なのはマインドセットなんです。

【マインドセットで人生が変わる】人生にはマインドセットより重要なことはない

 

警察の仕事ってかなり嫌な思いをすることが多く

社内では上司の圧力、外では一般人の圧力がかかり

気持ちが休まりません。

常に緊張している状態です。

当然、毎朝

「仕事行きたくねぇ・・・」

と考えていました。

しかし、「仕事には行く」とすでに決めてあることで

行きたくないとは思っても「今日は休もうかな」とは考えなくて済みます。

決まった時間に出勤しなくてはならないことで

自分の甘えも排除できます。

 

仕事に行きたくないと思っても仕事に行ってしまえば案外カラダは勝手に動きます。

朝はあんなに仕事行きたくなかったのに、行ったらエンジンがかかってバリバリ仕事ができた

なんてことがありますよね。

 

ただしこれは昭和のブラック思考法です。

病気でも仕事に行くなんてどうかしてます。

警察という厳しい世界では役に立ちましたが

今の時代に全く合ってないことは理解しています。

そこでボクはこの思考法に改良を加えました。

 

ボクがどれほどパワハラを受けていたかこの記事をごらんください。

警察官時代のパワハラで人間不信になった。それでも警察官で良かったと思った。

このパワハラも「仕事は必ず行く!」というマインドセットで乗り切りました。

 

モチベーショントリガーを引く

誰にでも尊敬できる人がいるはずです。

聴くとテンションが上がる音楽があるはずです。

ボクは不本意ながらやる気がなくなったときは

偉人の力を借りて復活しています。

パワーが無くなったときに見るべき本や動画や音楽を決めておくんです。

ボクはかっこよく「モチベーショントリガー」と呼んでいますが

「やる気スイッチ」と呼んでもいいですね。

ボクの例でいえばこれ。

2002年【PRIDE21】高山対ドンフライ。

時間がない人は1:40から見てください。

一切視線を外さずメンチを切り合う両者。

ここから伝説が始まります。

2:40の時点で殴られ過ぎて高山選手の顔面が変形していますが

両者ギブアップなどせずにさらにシバキあいます。

凄まじい試合です。

これを見ると自分の悩みがちっぽけに見えてきてまだまだ戦える!

と100%奮い立ちます。

現在高山選手は別の試合で頸髄完全損傷し歩くこともままならない状態ですが

そんな状態でも弱音は全く吐きません。

 

大好きだった山本KID選手も

最期まで弱音を吐かず、一般の人には強い姿しか見せませんでした。

 

自分は山本KID選手にも高山選手にもなれませんが

山本KID選手や高山選手のことを考えると

「仕事に行きたくない」なんて弱音を吐いている場合ではなく

体中のエネルギーを燃やして今頑張らないと!

と思えます。

 

また本田圭佑選手と吉田松陰先生からは

「自分を信じる力」

をもらえます。

今自分がやっていることが意味ないんじゃないか?

多少妥協してもいいんじゃないか?

と自分を疑いそうになってしまったときは必ずこの2人に会います。

本田選手の動画はたくさんありますが、例えばこういう動画を見ます。

 

「私の身がここで滅んだとしても、私の日本人としての魂はここに置いていくことにします」

吉田松陰先生は日本人が持つべき魂を思い出させてくれます。

吉田松陰先生の書籍はたくさんありますがボクはこれを読んでいます。

生涯のバイブル!吉田松陰「覚悟の磨き方」をぼくは毎日読み続ける。

 
 
 
自分のテンションが上がる、やる気が出る
 
そういうトリガーになるものを自分の周りに準備しておくと
 
強い気持ちを持って仕事に行けます。
 
 
 
 
その他のことでも、例えば、ビジネスのことで悩んだときは
 
与沢翼さん、柳井正さん、孫正義さんから学ぶとか
 
トリガーを決めておくと復活が早いです。
 
 
じゃあ、お金については?
 
恋愛については?
 
ボクは各分野で先生を決めているのでそんなにウジウジ悩むことはありません。
 
しかし、それには注意事項があります。
 
 

他人の言うことをシャットダウン

はっきり言って

仕事を休むこと

行きたくない仕事に行くこと

に対する意見なんて人それぞれです。

周りを見ると様々な意見が溢れています。

「仕事を休むなんて責任感がなさすぎる!」

「とりあえず3年は我慢しろ!」

「無理して働いて体を壊したら意味がない!」

「嫌だったらすぐ逃げろ!辞めろ!」

これ、みんな自分が正しいと思って言ってます。

つまりどういうことかと言うと

どちらを選んでも反対意見があり

全員から「ナイス判断!」なんて言われることはありえないわけです。

 

当時は

仕事に行きたくないから行かない

と考えてしまったらこれから人生で起こるどんなことからも

逃げることになってしまうと、かなりの悲壮感を持って仕事をしていました。

 

今思えばそれで良かったこともあり損したこともあります。

良かったことは根性と自信がついたこと。

パワハラや過労に苦しみ、変死体なんかを何度も見て

コツコツ育ててきた警察のキャリアをサクっと捨てる勇気を持てたことで

大概のことならもう何が起きても大丈夫だと思えています。

 

しかし、その一方で視界が狭くなっていたことは否めません。

狭い世界で生きてしまいました。

10年も警察組織にいた副作用的なものです。

 

何が言いたいかと言うと

他人が言うことを参考にするのはいいとして

「自分の行動指針は自分で決めるべき」ってことを言いたいんです。

外野は自分の言いたいことを言いたいだけ言いますからね。

それにいちいち右往左往していたら自分の行動も考え方もブレブレになります。

詳しくはこの記事を読んでみて下さい。

【マインドセットで人生が変わる】人生にはマインドセットより重要なことはない

 

以前、ボクは

「辛くても仕事に行く」

というマインドセットを持ちましたが

「辛かったらとりあえず休む」

というマインドセットでも全然アリだと思います。

どちらにせよ行動指針を決めておけば

「仕事に行きたくない」と思ったときにいちいち悩む必要がなくなります。

休む方を選んで「やべー仕事やすんじゃった」なんて思ってたら体も気持ちも休まりません。

 

冒頭で言ったようにボクは10年間警察の仕事を休むことなく

続けてきましたがそれで、幸せ、ストレスのない生活、健康を手に出来たかと言えば怪しいものがあります。

 

過度に仕事に行きたくないと思うのであれば

それには理由があるはずです。

同じ場所で働き続けることだけが美徳ではありません。

 

頑張り過ぎて心が壊さないためにも

無意味な消耗で早死にしないためにも

いち早く転職して人生のステップアップをしましょう。

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